仕事力の構成要素は一つだけではない。
記者なら記事を書くこと、営業なら売上をのばすことなど、
その職種の専門能力に加えて、
そんな仕事にも共通する必要な要素というものがある。
この共通要素は、一言でいえば、人と関わる能力である。
つまり、アプローチの方法である。
もっと噛み砕けば「見た目」である。
by 横江公美
キャリアウーマンズ・ルールより
横江公美
明治大学経済学部卒。松下政経塾、プリンストン大学客員研究員、ジョージワシントン
大学客員研究員、ジャーナリストを経てヴォートジャパン(株)取締役社長。現在、政策、
広報、研修に関するコンサルティングを行うPacific21代表。
横江さんの著書によると、ここでいう「見た目」は外見だけではないとのこと。
上司への姿勢や部下への態度、部外者への対応などの立ち居振る舞い、
話し方、関係の作り方などの専門能力以外を構成するすべての要素を指すということです。
まさに本来あるイメージコンサルティングの範疇ですね。
ノンバーバルコミュニケーションという言葉によらないものから、
言葉で伝えるコミュニケーション、そしてビジネスマナーも含めた全てが関係してまいります。
でもそういった、立ち居振る舞いにもプラスの影響を与えるのが、ファッションなんです。
最近、ビジネスファッションのお客様でも、パーソナルでプライベートファッションのお客様でも、
ご自身をワンステージ、ワンランク、アップさせるためのスタイリングのご要望を頂きます。
仕事でも恋愛でも、まず人とのかかわり合いが楽しくなる…
お客様にとって、そんなファッションスタイリングをこれからも目指して行きますね。
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