現実的なファッション雑誌。

皆さま、こんにちは。パーソナルスタイリストの三好凛佳です。

連日のショッピング同行から一段落。

気温の変化に体がついて行かず、のんびりムードで過ごしてます。

でも、事務系のお仕事を片付けなければ…。

秋のシーズン到来と共に、いろんなメンズ雑誌のスーツ特集を組んでいます。

でも、スタイルのよい外人モデルだと参考にならん！と思われる方も多いですよね。

そんな中、この雑誌のスタイリングはかなり現実的。

AERA STYLE MAGAZINE (アエラスタイルマガジン) VOL.8 2010年 9/15号 [雑誌]

もちろんモデルさんなので、スタイルはよいですが日本人ですからイメージがしやすい。

そして、スタイリング自体も現実的なビジネスシーンで通用するものがほとんどです。

ルールについては、多少固さを感じる方も業種によっていらっしゃるとは思いますが、

正統派で間違いのないものなので、基本を知るには参考になります。

　「ルールに則れば、スーツはかくも凛々しい。」

私もそう思います。ルールを踏まえつつスタイリングすることで、

スーツは男性にとって凛々しさを表現してくれるツールなんですよね。

先日もおしゃれ感度が高く、流行のデザイナーズスーツを着ていたビジネスマンに

彼の嗜好も取り入れつつ、ビジネスの場にも通用するスーツのコーディネートをご提案させて頂きました。

ビジネスの世界では、業種にもよりますがトレンドを取り入れすぎると軽くみられることも…。

せっかく中身や人間性に素晴らしいものを持っているのに、それこそ見た目で判断されては

そんなもったいないことはありませんよね。

そこでいろいろご提案させて頂きましたが、ご自身が食わず嫌いだったとおっしゃって下さいました。

スーツで勝負をする仕事なら、凛々しくスーツを着こなして欲しいです

この雑誌にコラムとか執筆したら、楽しいだろうなぁ～。お声がかからないかな(笑)

ちょいモテなんて…という硬派の皆さまは、ぜひ目を通して見て下さいね。

AERA STYLE MAGAZINE (アエラスタイルマガジン) VOL.8 2010年 9/15号 [雑誌]

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