皆さま、こんばんは。パーソナルスタイリストの三好凛佳です。
本日は銀座でショッピング同行を行いました。
ご提案したファッションコーディネートをご試着されたお客さまがおっしゃった、とても印象的なお言葉。
「自分は、こういうのが着たかったんだと思いだしました!」
こういう気づきを得て頂けて、私も本当にうれしかったです
例えば、アラフォーともなると、それまでの仕事やライフスタイルの変化により
自分のファッションの傾向もいろいろと変わっていきます。
おしゃれが好きな方なら、そのときの自分の気持ちを上手く反映させながら、
自分に着たいものを似合うようにコーディネートができるでしょう。
しかしながら、ファッションが苦手だったり、情報量が少なかったりすると、
そのときの気分に流されつつ洋服をなんとなく選び、気がつくと違和感を感じることもあります。
そうすると、自分に似合うものがわからなくなったり、着たいものがわからなくなってしまうことも…。
そんなときにご依頼を頂いたプロとして、
今まで袖を通したことのないファッションで、その方の魅力の幅を拡げて頂くことも大事ですが、
その方のこれまでのファッション史を考慮しつつ、
お似合いになるものや価値観を、今の気分にフィットするようにスタイリングするのも大切だと、
本日のスタイリングで再確認させて頂きました。
モデルや芸能人ではなく、私たちパーソナルスタイリストがスタイリングを行うのは「その人そのもの」。
お似合いになる法則的なことも大切ですが、
「人」が毎日の生活の中で着るということは、「気持ち」がそこに存在します。
そういった部分にどれだけ重きを置いてスタイリングするかは、人によって差があると思いますが、
私はこれからも大切にしていきたいなと、本日改めて感じることができました。
人は「何を着るか?」でセルフイメージが上がったり下がったりします。
でも、そのコトを自覚している人は非常に少ないかもしれません。
「おしゃれになる」ためだけでなく、「心に響く」スタイリングを行いたいですね。
そのためには、ファッションはもちろんですが、あらゆることに対して日々精進あるのみですね。
本日も、お客さまに心から感謝です
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