皆さま、こんばんは。パーソナルスタイリストの三好凛佳です。
本日は、パーソナルスタイリスト養成塾 の授業の1日でした。
ファッションの専門的知識の泉に、生徒を溺れさせてしまいそうになりました
もちろん、小舟を出して助けてきました（笑）
私が何年もかけて実際に行ってきた仕事を3カ月で教えるので、そうなるのも当たり前なんですが…。
カリキュラムの量をもう少し減らそうかと検討してみたのですが、
将来的にプロとしてお客様のコーディネートをする以上は、
その知識を知りませんでは通らない場合もあるので、今回もやっぱり全部教えてしまいました。
すぐに全てを憶えるのは無理だけど、興味があれば少しずつでも吸収していけると思いますし、
実際に人をスタイリングして、「あれっ？これはどうすれば…
」となったときに戻って
確認したり勉強しなおしたりできるように、こういう事例があるよと話ながらお伝えしています。
手が抜けない性分なので、皆さんゆっくりついてきて下さい…。
特に今日は、洋服の構成要素についてベースとなることで、
洋服を自分で作れる人か、アパレルでもデザイナーやパタンナー、生産などで扱う内容だったりして
難しかったかもしれません。
実は今期のパーソナルスタイリスト養成塾には、アパレル企業で販売の仕事をしている方もいて、
言葉としては知っているけど内容を知らなかったことなども学べたので、職場に戻ったときに
洋服の見方が変わるかもと言ってました。
デザインやコーディネートだけに捉われず、洋服の根本的なものも知ってもらって、
必要なときにはそれをお客様にわかりやすく伝えられるパーソナルスタイリストになって欲しいなと思います。
特にメンズのスーツスタイリングには、既製品を購入するにしてもオーダーを頼むにしても、大切なんです。
プロとして、お客様からお金を頂いてサービスする以上は、外せない洋服の構造。
洋服縫えなくてもいいから（笑）、イメージができるようになって欲しいと心から願って教えてます～。
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