スカート丈ひとつで印象は変わる！？

皆さま、こんにちは。パーソナルスタイリストの三好凛佳です。

3日前から始めたばかりのツィッターですが、ちょっぴり楽しさを感じつつあるところです。

最近のファッションでは個別化が進んでいて、昔に比べるとスカート丈は何でもありになっています。

でも、「ビジネスファッション」、「女性らしさ」、「自分の脚がきれいに見える」などのキーワードを考えたり、

最近のトレンドの流れを見ると、アラフォーのロングスカートはちょっと考えどころ…。

ロングスカートというのは、ヒップも目立たなければ脚の太さもカバーできるという安心感があります。

しかし、その安心感や隠す体型カバーには、女っぽさはダウン

年齢を重ねて女性としての深みを増した年頃になり、

身体の線が崩れるときまで、とっておきたいものだと思いません？

もちろん、ロングスカートでもオシャレで素敵なデザインはたくさんあります。

フォーマルのロングは、デコルテをオープンにしてジュエリーをつけることでバランスがとれますね。

また、カジュアルで素材感のあるマキシワンピとか、

デザイン性があるロングスカートにトップスは身体の線を出したものを合わせるなど

アイテムに合うコーディネートの場合にはOKだと思います。

でも…、単に楽だからロングスカートということだと、コーディネートによってはオバサンまっしぐら

特にトップスにジャケットを持ってくるビジネスファッションだと、アラフォーなのに老けて見えることもあります。

なので、足首だけが出るロングスカートもできるだけ避けて、

自分の脚がキレイに見えるベストなスカート丈を知っておくとよいと思うんですね。

せっかく脚がキレイなのに隠している方が多いなーとパーソナルスタイリングの体験から思うワケです。

これは、ミシェル・オバマさんのファッション特集。

カーディガン術の特集なのですが、私が注目したのはスカート丈。

体型的にはカーディガンはどうかと思うし…


見事にスカート丈が、ほぼ統一されています。

だいたい、膝のすぐ上～膝がぎりぎり隠れるぐらい。

タイトは必ず、脚が細く見えるバランスのよい短めの丈です。

この雑誌はこちら↓

marisol ( マリソル ) 2010年 02月号 [雑誌]

すごく寒いけど、お天気がよいと何となく春を感じる最近。

パンツばかりじゃなく、スカートで女性らしさのあるアラフォーを目指してくださいね。

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