皆さま、こんにちは。パーソナルスタイリストの三好凛佳です。


女性はみんな、『若く見える』ほうがいいと思っていますよね。



パーソナルスタイリストの人生を豊かにするファションコーディネート-ガーベラ


これの背景には、日本人男性の“若い女性・カワイイ女性”を好むという傾向が昔からあるからでしょう。


でも、そういう価値観の男性も少しずつですが減少してきましたし、


アラフォーともなると、ビジネスシーンでは特に若く見えることは良いとはいえません。



欧米の女性は、自分を若く見せようとはしません。


なぜなら、若く見えることは、自分の中身も一緒に浅く見えてしまうことになるから。


むしろ、年齢以上に教養や知識、経験のある中身の詰まった女性に見せたいと思うのです。



私たちもよく、言いますよね。


「あの子は若いから…」という言葉。


これって、物事分かっていなかったり、道理をわきまえていなかったり、


“とにかく経験が浅いから仕方がないよね”みたいな目線で使うものではないでしょうか。



わざわざ年上に見せる必要はありませんが、今まで生きてきた経験や感じてきたものを


自分の強みや魅力につなげて、大人の女を目指すことが、素敵につながると思うんです。



また、ファッションが苦手、メイクが苦手、何もしていない素のままでいることによって


幼く見えることを、若く見えからと良い受け取りをする女性もいらっしゃいます。


スミマセン、ちょっと辛口ですが。


こういう方は非常にキケン注意で、大人の女性の時代を経ず、オバチャン一直線になる恐れがあります。




「若く見えますね~」と言われた時点で、『本当は歳とってるのね』と言われたことと同じなんです。

(これははmasakoさんの名言です)


だから、アラフォーの女性の場合、大人の女性として見せることを意識してはいかがでしょラブラブ


ファッションも20代のブランドを上手にプラスするのはいいけど、それだけで固めるのは、


あなたを安く見せてしまいます。


甘い服やカワイイ服を着てはいけないということではなく、それが今のあなたに似合うなら、


コーディネート方法やヘアメイクとのバランスなどを考えてエレガントに着こなせばよいのです。



大人に見せることが、知的だし、洗練されて見え、大人の女の魅力を出してくれるでしょう音譜


若く見えますね」より、「素敵ですね」を目指してみるのがいいと思いますよ。





ビジネスを伝えたいなら・・・ブログ・HPに効果的なポートレイト写真の勉強会


自分に活かすファッションを知りたいなら ・・・ 個人向けのスタイリストまで