皆さま、こんにちは。パーソナルスタイリストの三好凛佳です。
そろそろ宴会シーズンが近づいてまいりました。
こういう場面では、靴を脱いで座敷に上がることも多いと思います。
そんなときに目立つのが、『靴下』。
もちろん、オフィスで席についているとき、電車で座っているときも目立ちますが
さらに靴下があらわになるのが、座敷での宴会。
こんなとき、スーツの雰囲気を壊さず、センス良くありたいものですよね。
一般的にビジネススーツに合わせる靴下の色は、
靴の色(黒~ごげ茶など)か、
スーツの色やパンツの色に合わせましょう。
できれば、そのどちらかの色で暗い方に合わせた方が
すっきりとまとまります。基本は無地がよいですね。
最近は少なくなりましたが、たま~に白靴下を革靴に合わせている方も
電車で見かけます。これはビジネスではNGです~。
この秋のメンズ雑誌では、スーツでも柄物の靴下や明るい色の靴下を
薦める記事も見かけましたが、これは非常に難易度が高い
このボーダー柄になると、カジュアル度が高くてPOPすぎ。
軽~い印象を免れません…。20代ぐらいまでなら。。。
色を合わせてあっても、ボーダーが目立つタイプは、
大人のネクタイを締めたスーツスタイルには、不向きかなと思います。
もちろん、ノーネクタイでのジャケットスタイルのカジュアルなら
こんな感じもありです。
柄物を合わせる場合には、
まず靴下の地の色が、靴かパンツに合っていること。
そして、配色が派手すぎないものが良いかと思います。
例えば、こんなアーガイル柄で色がベーシックなものだと
比較的に取り入れやすいかもしれません。
スーツの場合は、その場面を考えて、ちら見え程度がよいと思います。
アーガイルでも、この写真のように、全体に柄が入ったものではなく、
サイドにワンポイント的に入っているものの方が取り入れやすいですね。
それから、座敷での宴会のときは、靴下の擦り切れにもご注意を!
かかとの部分が擦り切れて薄~くなったものや
破れていなくても、親指などの指先が薄くなっているものは
履かないようにしてくださいね。
せっかくスーツを決めていても、靴下で台無しになることもあります。
ビジネスが絡むシーンでは、足許を見られないようにご注意を
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