こんばんは、パーソナルスタイリストの三好凛佳です。
今日ので、また一つ秋が深まりそうですね。
あまりの寒さに、思わず紺ブレを羽織って出かけました。
お客様と話していて、ちょっとした気づきがありました。
それは、
「ロジカルシンキングより、ロジカルアウトプットの方が大切ということ。」
どんなにロジカルシンキングができていても、人とコミュニケーションする際に、論理立ててわかりやすく話さないと、相手には伝わらないということです。
ロジカルシンキングって本もたくさんあるし、研修も盛んですね。
アウトプットするためにも、その思考法を学ぶのだと思いますが、思考法を理解しても必ずしも伝え方に反映するかどうかは、その人のアウトプットする能力によりけりな様な気がします。
私は人からよく、
「あなたのように論理的に話せるようになりたい」
「とてもわかりやすく話してくれて、理解しやすい」
と言われますが、ロジカルシンキングの本も読んだことなければ、内容もほとんど知らないんです。
でも、パーソナルスタイリングでコーディネートのご提案をしたり、
コーチングでクライアントさんにフィードバックをしたり、
研修で受講者にいろんな事を伝えたりしていて、こう言われます。
しかも、自分では何の意識もしてません
意識しているのは唯一、相手が理解しやすいように伝えようと思うこと。
パーソナルスタイリングのときなんて、洋服を見てピンときたことを、自分自身でも納得のいくようにお客様に伝えているだけなんですね。
なので、かなり直感的にとらえたことを、アウトプットでロジック立てているだけ。
まさに、「シンキング」はなく(笑)、アウトプットが論理的なだけなんです。
自分の中で何かをかみ砕いて理解するには、ロジカルシンキングが有効なのかもしれません。
でも、人対人のお仕事や何かを伝えたいという人には、「ロジカルアウトプット」を意識した方がいいように思うんですね。
自分が当たり前にやってることで、意識ゼロなのですが(笑)
ロジカルシンキングの本でも読んで、パーソナルスタイリスト養成塾 などで伝えられるようにしないと。。。
感覚的な仕事の人ほど、重要なことなのかもしれませんね~。
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