今月はコーチングの機会を通常より多く頂いているのですが、
昨日もその一つ。朝イチから、対面コーチングを行いました。
クライアントさんの持っている要素をたくさん引き出し、オリジナルのコンテンツにつなげていくものなので、簡単に言えばブランディングの前段階のためのコーチングです。
クライアントさんが出してきた事柄に対して、一つずつ丁寧に聴いていきます。
そうすると、最初は10文字程度で書かれていたことが、
そのことに対する意図や違う視点、価値や可能性が広がって、どんどん内容が濃くなっていきます。
最終的には、それをまとめあげていくのですが、今回は最初ということもあり、延々と広げる作業でした。
クライアントさん自身は気づきが生まれたり、可能性が広がったようで、持ってきたA４の紙の隙間がなくなって、真っ黒になっていました（笑）
自分では、「わかっていること」や「当たり前のこと」は、さらっと流してしまいがち。
でもそこに宝の山があるかもしれないんです。
ブランディングするには、それを分解することがとっても大切。
自分の可能性や見え方を広げる必要があるんですよね。
本田直之さんのパーソナルブランディングのセミナーでも、
「自分のやってきたことや成果の上がったことを100個以上出す」
ということをおっしゃってました。
それをコーチングで行うことは、コーチとしても本当に楽しい時間です。
目の前のクライアントさんの可能性がどんどん広がったり、
全く違うこと同士がつながったりと、新しい発見があるんですね。
実は関連性のないように感じるかもしれませんが、ビジネススタイリングでもこれは行ってます。
ビジネスファッションは、一つのブランディングツールですからね
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