普段はパーソナルスタイリスト(一般個人対象のスタイリスト)をメインのビジネスとしていますが、今日はコーチングのお仕事でした。
その方その方でテーマは違いますが、今日のクライアントさんはブランディング。
クライアントさんが今まで行ってきたことを、ブランディングしながら形にするということをコーチングでサポートしています。
コミュニケーションを重ねながら、本当にやりたいことを整理したり、実績を客観的な視点でまとめたりなどをしつつ、方向性や軸が明確になってきていて、コーチの私自身もクライアントさんのこれからやろうとしていることの意義を心から感じるという、とても幸せな仕事をさせて頂いています。
今日のセッションでは、コーチングの中でこんなことがやりたいねと話していた内容が、偶然にも向こうからやってみませんか?というお誘いがあったという素晴らしい成果の報告でした。
頭の中で考えているより、明文化することって、本当に大事。
準備できたところに巡ってくると良く言いますが、やりたいと思うことで引き寄せられるものだなと心から思いました。
クライアントさんのそんな時期に関わらせて頂けるコーチという仕事ができることを、ありがたいと感じた1日でした。
また、今日は自分のコーチとしての強みも明確になりました。
前々から良く言われいているのですが、私は仕事のときはまるで男か?と思うぐらいの論理性を持っているらしいです。(本人は自覚なし・笑)
その論理性のおかげで、クライアントさんの話を良く聞いて理解し、伝えたり文書化することが、クライアントさんの次なるステップに非常に役に立っているようなのです。
もちろん、パーソナルスタイリング時にこれが役立っていることは自分でも認識していましたが、
よくよく考えてみるとコーチングでも大きな強みだなと…。
親しい方々には気づくのに遅すぎると言われちゃいそうですが
「どうすれば、そのように論理的に話せるのかを教えてほしい」とよく言われるのですが(今日も言われた)、
今までは何の意識もなくやっていることなので、普通に話してるだけですよと言ってました。
でも、それって「逃げ」だなと思ってしまったんですね、今日。
自分にとっての普通は、他人にとってのすごいスキルだったりすることがあるじゃないですか。
自分のそういうところにマジメに向き合って、人に伝えられるようになりたいなと思いました。
もちろん、論理的にね(笑)
でも、論理的に話したいというニーズって、そんなにあるのかな…?