AERA流ジャケパンルールその5

おはようございます。

今日はあいにくのですね。

ジャケパンの法則もやっと5番目まで来ました。


AERA STYLE MAGAZINE vol2 スーツスタイルのルールブック 2009年 4/10号 [雑誌]　より ￥880　Amazon.co.jp

【ジャケットの１０則】

RULES 5 タイは不可欠。

AERA流では、昨今の仕事着のカジュアル化とクールビズの影響で、ノータイのビジネスマンが多くなったからこそ、あえてネクタイを締めて差別化をはかりましょうという趣旨。

そもそも、ジャケパンの時点でスーツよりカジュアル化しているから、タイを締めることで品性を高く保つことを推薦しています。

しかも、ニットタイのカジュアル感の必要なく、タイの結び目も緩ませるのは論外！

アエラさんキビシイですね～。でも、骨太加減が男らしい。

このストイックさが日本男児らしい良さともいえるのでしょう。

私がパーソナルスタイリングをする際には、ジャケパンでタイをするかどうかは、そのTPOや表現したいイメージに合わせてコーディネートするような形です。

また、ノーネクタイの場合、単にネクタイを外すというのではなく、シャツなどの選び方も考えないと、単にカジュアルになってしまうだけにもなりますので、実はノーネクタイでキリッとさせる方が難しいんです。

ネクタイというものは、身体の中央に位置して、間違いなくその男性の顔つきや雰囲気を引き締める役目。

選び方一つで印象を変えられる優れモノなんですね。

体の中央に来るデザインというのは、かなり印象を左右するものなのです。

私なら、ニットタイとか麻素材のタイなどのカジュアルダウンしたものをジャケパンスタイルに合わせて楽しむのがいいのでは？と思います。

こういう感じが一番ベーシック。紺とかがあると重宝します。

　　ピンクも柔らかさを狙いたい方にはおススメ。

こういう水玉など柄の入ったものは、よりカジュアル。

　　ボーダー柄もよく出ていますよ。

また、夏にはフレスコ素材といって、メッシュっぽい涼しい素材のネクタイも出ます。

メッシュ素材は拡大してもわかりづらいので…、店頭に行ってチェックしてみてくださいませ。

カジュアル＝ネクタイを外すと考えるのではなく、どこまでやるかはその方のイメージ次第。

特にビジネスファッションでジャケパンスタイルの場合、制服感覚ではなく「自分」をどう見せるかを考えながら、ネクタイのことも考えるのがお薦めです

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