お客さまから頂くご感想メールは、とにかくいつも有難いのですがニコニコ


たまに良い意味でドキッとすることがあります。


それは、ショッピング同行などをご一緒している私の姿をお客様がよく見ているということ。


もちろん、パーソナルスタイリストとして私のファッションがお客様にどんな影響を与えるかも考えているのですが、


それよりも姿というか態度というか、私から伝わるものを感じる方がいらっしゃるようです。



先日頂いたお客様のメールの一部を紹介すると、(掲載許可はもちろん頂いてます)



『自分は子供のときからクリスチャンだったので、


 “外見を気にする = 悪”1 だったのです。


アパレル関係の方にもイマイチ好感を持っていなかったのですが、


 試着させてくれたデパートの方々、


 ブーツを颯爽と鳴らして街を歩いていた三好さんを見て、


 認識を改めました。』



これを見て、嬉しいと同時に気持が引き締まる想いがしました。


お客様の目に映ることやその場での体験が、


その人の今後のファッションに影響を与えるのですね。


もちろん今回はよい印象を持って頂いたのでよかったですが、


お店の人やファッション業界のイメージ、そして私たちの印象などで


お客様が今後、ファッションに対してどう感じるかが違ってくると思うと、


消費者に一番近いパーソナルスタイリストの在り方は本当に重要だと


頭ではわかっていても、言葉を頂いてさらに感じました。



昨年に出たこの本の中でも、大田垣先生が私がショッピング同行する姿を


『楽しそう♪』と表現してくださいました。



わたしってどんなヒトですか? (ダ・ヴィンチブックス)


わたしってどんなヒトですか? (ダ・ヴィンチブックス)



有難いことにこの本を読んで、たくさんのお客様がいらっしゃったのですが、


『その通りですね☆』とおっしゃって頂いたことも、

今回のメールで思い出しました。



お客様に言葉は、宝宝石白ですね~。


今後も精進したいと思いますメラメラ