東京】とにかく明るい性教育「パンツの教室」インストラクター
&トウリーダーのおけがわさゆみです。
 
今日は「パンツの教室」の話でもトウリーディングでもなく、
アロマトリートメントについてです。
 
 
昨日は介護施設でのアロマトリートメントの勤務でした。
 
高齢者の方々の手足のトリートメントは、大好きな仕事です。
 
 
様々な個性豊かな皆さんと、ふれあい話すことは心豊かになります。
先日、私が担当したお1人。
アロマトリートメントを始めたころは、本当によくお話しされ歌い、
よく笑い、ときどき怒ってみたりと、ご自身をたくさん表現されていました。
 
 
最近は、あまり会話も成立せず、
時々はアロマトリートメントを拒否すれることもありました。
 
 
今回は、斜め上を見ながら、ぶつぶつとお怒りの様子でした。
 
拒否があるかもしれない。
 
そんな心づもりで始めたトリートメントでしたが、
驚くほどスムーズでした。
 
低めの声でボリュームを下げ、ゆっくりとしたテンポで、話しかけるとなんとなく伝わっているのが分かります。
 
精油の香りのオイルで、ゆっくりと腕をさすりながら、来てくれたことへの感謝や
お天気のことなど、ぽつりぽつりと私が話しかけます。
ご自分の世界にいたのが、ふっと私に気づくときがあり、
そんな瞬間にわかりあえたような感覚が起こります。
 
腕をさすり、手や指のトリートメントになると、同じように手を動かし、
私の手をトリートメントしてくれました。
 
手のひらや指に触れると、ぎゅっと握ってきます。
しばらくそのままにしていると、
 
「ふーっ」
 
と大きな息を吐き緩んでいくのが分かります。
そうしていくうちに、なんとなくお怒りだった気持ちも、切り替わり、笑顔も見せてくれました。
 
穏やかに触れ合う時間を過ごしていただけたかな。と思っています。
 
介護施設のトリートメントで大切にしていることは、ただ寄り添い触れることです。
 
喜怒哀楽のどの状態であっても、そんままを受け入れること。
そして触れることで、肉体を持ち生きていることを実感して頂くこと。
この二つを、自然に感じて頂けたらと思っています。
 
駅で空を見上げたらきれいな月が見えました。