自分がまだ10代半ばやった頃に見た『ペイフォワード』をリアルにやっちゃおう!っていうこのバトン。
このバトンをつなぐことで、本当にどこかで誰かの為になったら、本当にステキなことですね☆
映画でも、小さな良いことが、他の人を巻き込んで、みんながいいことをしていき世界がどんどん良くなっていくきっかけに。。。っていう感じの物語でした。よね?笑
だいぶ前に見たから記憶が曖昧です笑。
そんな私は、最初に『ペイフォワード』をリアルにやると聞いた時、やっぱり自分の周りの人だけではなく、
もっと大きな規模でより多くの人の助けになれることはないか、考えてみました。
その結果思いついたのは、そう献血!
実は、私の家族はけっこう貧血気味の人が多く、自分も健康診断などで少し血を抜いただけでも、あまり気分がよくなかったりしたので、正直にゆうとかなり不安でした笑。
そしてこの献血にたどりつくまでに、実は2回断られてました。
そう、なかなか長い道のりだったんです(;_;)
まず一回目は、受付時間が終了しており、二回目は、睡眠時間と食間が空きすぎってゆうことで断られてました。
初めて献血ルームにいったので、いろいろ細かい制限があることにびっくりしました。
そして、献血バスが近くのジャスコにくるということで、今度こそ!と思い、当日はいっぱい食べて、前日はたくさん寝て、体力を温存して気合を入れて臨みました!実際、そんなに気張る必要はないんでしょうけど笑。
まず最初に問診表みたいなものに記入していき、それを記入し終えたら、さらに質問表を書いて、署名をします。
ここで問題がなければ、次にいよいよ献血バスの中へ!
バスの中に入る前に、事前の水分補給にスポーツドリンクをもらいました。
そしてバスの中で、いよいよ血液検査です。
実は注射もあまり得意じゃありません><;
そういえば1年以上注射してなかった。。。やっぱりなかなか痛かったです↓
ここでちゃんと献血できる基準を満たしていれば、いよいよ本番の献血です!
検査をしてくれたおばちゃんが、「初めてなら緊張するよね~」ってゆって緊張をほぐしてくれました。
おばちゃん優しい~☆
バスの中には献血用のベッドが4台並んでいて、私は一番奥のベッドにいきました。
ベッドに座って、リクライニングを倒され、看護婦さんが、「刺す時が一番痛いけど、あとはどんどん痛くなくなって、慣れてくるからね~」と説明を受けて、注射針投入~!
さっきより針が太かったみたいでめっちゃ痛かったです!もちろん刺す瞬間なんて見れないので、針の太さも推測です笑。
そのまま15分くらいが経過。
献血バスの中にはテレビもあって、ずっとテレビ見てぼーっと過ごしてました。
しかし、あと少しのところで、ちょっと気分が。。。
ちょっとやばいな~と思いつつ、耐えて、やっと献血終了!!
ちゃんと出来てよかった~。
献血のあとは、少しベッドの上で休憩。
でもどんどん気分が悪くなっていく私。
やっぱり貧血になりましたorz
顔色が悪かったのか、看護婦さんが寝かせてくれました。
そのまま20分くらい?休憩して、隣のバスに移動しました。
隣のバスは、献血が終わった人が休憩するバスになっていて、ジュースやお菓子をもらいました。
ちなみに私は今、沖縄に住んでいるので、献血バスの名前は『でいご1号・2号』、お買いもちんすこうと、たんなふぁくるーってゆうお饅頭みたいなものでした。
ここで、献血後の注意事項みたいなものを説明されました。
なんでも、いつもは10名くらいしか献血にこないのに、今日はかなり献血する人が多いらしく、40名いくかな~と言ってらっしゃいました。
本当は、最低15名分くらいは必要らしいです。
そして、もう一つの驚きは、献血にも種類があるということ。
200ccと、400ccと、成分献血なるものがあり、この成分献血というのは、血液中の必要な成分だけを提供し、残りの成分はまた自分の体内に戻ってくるというものです。
血を抜いてまた戻すなんて、現代の技術は本当にすごい!これまで200ccか400ccの献血しか知りませんでした。
この説明をしてくれた方もそうなんですが、皆さん仕事が好きって感じがして、とっても情熱を持って献血に関わるお仕事をしてらっしゃるように見えました。
今日の献血にも、高校生の人がきていたり、2年ぶりの献血という方もいらっしゃって、みんなえらいな~と感心しました。
オチは、バイトに遅れたことですね笑。
貧血になるなんて考えてませんでした(^^;)
私は今回400ccの献血をしましたが、次回は200ccか成分献血にチャレンジしてみようと思います。
私の血液が、誰かの役に立つことを祈ってます☆
