認知症はいまだに増え続けています。2020年で600万人を越えている!
2020年の高齢者数が3,617万人。
高齢者の内、約16%が認知症という結果。青い棒グラフは、糖尿病の有病率が2012年から2060年の間に、
20%上昇すると仮定した数字。
認知症の型は、アルツハイマー型、血管性認知症、その他の認知症の3タイプ。
アルツハイマー型が一番増加するとみられている。

(日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究)から転載
糖尿病などの病歴がある方が、認知症にかかりやすい。それは納得できるところ。
歯がない、虫歯が多い、爪が変形している、欠けている、色が悪い、肌のツヤがない、脳血管性疾患、
高脂血症など、複合している場合が今まで見てきて多い。
認知症になると、難聴、白内障などの視力障害、臭いに鈍感になるなど、他の機能の低下も目立つ。
目、耳、鼻など、本来人間が自然界で生きていくには、絶対必要なもの。
目で物事を見て判断をして、耳で音を感知して、鼻で臭いを嗅ぐ。
はるか昔から、人類は自然界を五感を研ぎ澄まし生き延びてきた。
それらの五感が欠けていく。おまけに歯も無くなっていく。
生物としての人間としては、非常にまずい。
現代は文明のおかげで生きていけるが、雪が多い、狩猟をする、森林地帯、山、ジャングル、海辺近くなどでは
全く生きて行けない。
イヌイットの人たちのドキュメンタリーを観たことがありますが、場所を移動して狩猟をして生活をするため、動けなくなったお年寄りを
置き去りにして、次へ移動していく場面が紹介されていました。
今はそのようなことは日本ではないですが、健康保険制度が全員ではないアメリカでは、病院から投げ出されるシーンが、
映画「シッコ」
で観たことがありました。
認知症は、人間としての危機を示すものであると思います。
1人では到底生きることはできないし、症状によっては、自分で食事をすることもできない。
認知症により、1人で生きていけない人を支援する必要はありますが、認知症を容認して、
認知症のままであなたらしく生きる、人間として尊厳というような、響きの良い言葉だけでは
もう通用しない。
認知症は誰でも罹る可能性のある老化現象ではなく、病気である。そして、認知症になる原因はある。
それは、「人間が本来食べる当たり前の食べ物を食べる」
これが一番シンプルで簡単だと思っています。
水、塩、果物、肉、お茶、そして、野菜、魚介類、穀物、木の実など。
病気とは無縁の野生動物、病気がほとんどみられなかった先住民や原住民と同じような
野生ものか、野生と同等のものを食べる比率が増えればよいと思う。
