渋谷で働く社長の告白を読んだ

サイバーエージェント社長の藤田さんの本、「渋谷で働く社長の告白」を読んだ。
創業間もない頃からのドタバタが、赤裸々に綴られている。最初のころは、行き当たりばったり的な経営だったことに、とても驚いた。
スマートに見える藤田さんの、精神面の揺れも正直に書いてあり、なぜか安心しました。
経営者は最後には一人という彼が出した結論、でも仲間の大切さも分かっている。
人材を何より重視する、彼が経営する限りきっと伸びるんでしょうね、・・・サイバー

自分よりたった3つ年上なのに、ずいぶん差がついてるなーと意味もなく思ってみたり。。
まぁ頑張るしかないですね。
会社経営でも、不動産投資でも、株式投資でも、自力で稼ぐとなると、精神面のタフさというのは、必要最低条件でしょう。

難しい経済用語など一切ないので、経営者でも従業員でもどんな立場の人でも、おすすめの本です。
それにしても藤田さんにも堀江さんも、社長はみんな文章が上手い・・・

→渋谷ではたらく社長の告白