自然なくらし研究所の湯木です。
花粉症でつらい弱った身体には
消化機能や内臓への負担が軽くなるような、
離乳食の考え方に通じる対策が効果的です。
遺伝子組み換え作物の問題をはじめ、
食品表示の改悪を進める農水省に
反対の意思表示をして、
私たちで食卓の安全を守りましょう。
遺伝子組み換え関連商品における不買も
大切な意思表示です。
花粉症を食事から考える重要ポイント
食事から考える花粉症対策で、
重要なのは下記３点です。
１）症状の始まり、期間、傾向などの把握
（反応する花粉の種類を推定する）
２）花粉に付着している化学物質や黄砂
（花粉そのものへの反応でない可能性）
３）アレルギー体質へのアプローチ
１）症状の始まり、期間、傾向などの把握をするには？
自分で記録を付けることが最も効果的です。
血液検査のデータも有用となりますが、
刻一刻と細胞は生まれ変わっていますから
身体の状態を把握するには、
自分の感覚が一番です。
症状の始まりを思い出し、
強まる時期、増減する症状の種類、
症状が出やすい傾向を書き出していきましょう。
それから、食事においては
花粉と交差反応性が証明されている
野菜・果物を控えます。
詳しくは、本記事の後半、
「献立の工夫」にて紹介します。
花粉に付着している化学物質や黄砂に対策するには？
自分で記録した傾向からは、
花粉の特定が難しい場合もあります。
なぜなら、花粉という異物自体へ身体が
反応している、ということが十分に
あり得るからです。
したがって、自分の感覚をもとに、
化学物質や黄砂に反応している
可能性も考えて対策しましょう。
粘膜への刺激としては、花粉という異物だけでも
身体に防衛反応が起きます。
さらに化学物質や黄砂などが
強い刺激となり攻撃してくると想定すれば、
体内に取り込む化学物質量の削減が
重要な対策です。
無農薬、無化学肥料、
NonGMO（非遺伝子組み換え）を選んで
食事を考えましょう。
人工的・化学的に合成・抽出された香料や
化学調味料などが無添加であることも大切です。
肉や魚については、飼育環境でのストレスや
薬剤の投与が少ない点を見て、選びましょう。
浄水器を使うほかにも
成分を吟味したミネラルウォーターを飲むことも
負担軽減に効果的です。
いわゆる花粉症であるかどうか、
病名にこだわることよりも、
刺激に反応する身体を労わることこそが
大切なのです。
アレルギー体質へのアプローチとは？
症状を緩和するには、
刺激に敏感という点を認めることです。
アレルギー体質へのアプローチは、
内臓や肌のバリア機能が弱ってしまった
ヒトに良い効果を発揮します。
肌はもちろん粘膜や消化機能が
未発達な乳幼児のために
アレルギー対策をする要領です。
抗原性の強さやルーツなど属性を考慮する
離乳食の献立や進め方、
肌に触れるものへの配慮、
状態や様子の観察、などを参考に
自然なくらしへシフトしていきましょう。
自然なくらしにシフトするには？
個人に合ったシフトが大切です。
今回は、花粉症対策に特化した
献立の工夫について紹介していきます。
個別具体的なご質問などある場合は、
ブログコメント欄かTwitterから連絡いただければ
対応いたします。
そちらで予約いただくと、
REQUでの【予約者専用】メール相談
リクエストもどうぞ。
ご相談は、食生活改善のほかにも、
お試しバージョンのご用意があります。
予約なしでの相談ご希望の場合は、
REQUでのオーダーメイド商品
化学物質削減メール相談の購入がオススメです。
項目ごとにバラ購入もしていただけるように
準備中ですので、次回の記事にて
ご案内の予定です。
さらに、
各花粉にフォーカスし、
交差反応性がある植物の考察から、
食事の工夫について発展させた
記事を続けていきます。
REQUでのリクエストもどうぞ。
食生活改善のご相談は、お試しバージョン
化学物質削減メール相談がオススメです。
あなたのご事情に合わせた対策を
見つけるお手伝いもお受けしていますので、
「お試し版」も活用いただければと思います。
ブログのほうから、予約いただければ、
最大１か月回数無制限のメール相談も受付中です。
個別具体的なご質問などある場合は、
どうぞコメント欄かTwitterから連絡ください。
先月の記事では
人材募集について案内しました。
ameblo.jp
モニターまたはアシスタントへ
ご興味のある方はどうぞ、ご応募のほど
よろしくお願いいたします。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
