閲覧ありがとうございます、
自然なくらし研究所の湯木です。 

 

前回は、スマホ(携帯電話)はSAR値

着目すれば電磁波の悪影響を減らせること、

低周波は骨伝導で知覚されるので、

発生源を絶てば良いことを、紹介しました。

 

 

 

 


本日は火曜回、続きです。

PC(パソコン)はVOCの値に着目すれば

化学物質の揮発が抑えられますよね。

 

NEC Direct

 

PCおよびタブレット端末については、

各社がVOCガイドラインの基準に沿った

製品の販売に努めています。

 

環境負荷を低減させる努力は他にも様々あり、

各社で取り組みが見られるのです。

 

Lenovo公式オンラインストア

 

 

 

↑では、VOCのほかに

J-Mossグリーンマーク
RoHS指令
大豆インキ使用包装箱/マニュアル
再生プラスチック採用が謳われています。

(参考

 

NEC Direct

↑は、化学物質対策・配慮においては

先駆者ですから、掲げている基準や仕組み

においては信頼性が高いでしょう。

 

JAMP(アーティクルマネジメント推進協議会)が

運用する「chemSHERPA-CI」および

「chemSHERPA-AI」を利用する

コンプライアンス体制の構築が謳われています。

 

製品に含まれる化学物質規制の対応が

原則「EU RoHS指令」に適合しているほか、
製品含有化学物質のリスク管理として

詳細に態勢が整えられています。


製品のライフサイクル全体における

環境負荷低減を目指した取組み、
取引先と一体となったグリーン調達の推進、

代替化など謳われています。

有機野菜・無添加食品の宅配ネットスーパー【らでぃっしゅぼーや】

 

 

 

Lenovo公式オンラインストア

↑については、

取り組みも多岐にわたるようです。

 

社内基準に照らして低い基準であることを

確認してから出荷すると謳われています。

 

 

J-Mossグリーンマークは

製品に表示されておらず

サイトにて確認する仕様です。

 

 

2013年1月3日以降出荷される製品は

RoHS2に対応、加えて2019年7月21日以降

出荷される製品は、RoHS2(EU 2015/863)にも

対応しています。

 

 

環境対応の取り組みは

日本語サイトにおいて、項目ごとに

基準自体の説明や制定された背景などを

詳しく書いてあります。

 

種類の多さと、どういった取り組みなのかを

知りたい場合にはサイトを読むことが有効です。

 

 

ただ、自分の購入しようとしている製品の

取り組みが何をどれくらいなのか知るには、

ひとつずつページを見て該当製品か

確認する作業が必要です。

 

どちらの製品を検討するにせよ、

キーワード検索として「企業名 VOC」

「製品名 VOC」をオススメします。

関連する取り組みがヒットするでしょう。

NEC Direct

 

 

本日は、PCの形、

ノート、デスクトップ、タブレット、

周辺機器の選び方について です。

 

電磁波対策の視点からは、有線がオススメです。

無線のマウスはNGです。

 

ノート型の場合は、

キーボードを別に購入して画面から離れたところで

操作しましょう。

有線のマウスをつなげましょう。

 

揮発化学物質の点からは、

総合的に影響が少ない形がどれなのか、

周辺機器も合わせて考えます。

 

......次回に続きます。

Lenovo公式オンラインストア

 

 

明日は、自然なくらしにおける水についてです。

 

ウォーターサーバー Frecious(フレシャス)

 


求人情報について募集しました。

 

ご興味のある方はどうぞ、ご連絡のほど

よろしくお願いいたします。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。
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