イタリア語学習がメインテーマのはずなのに、スペイン語の話です。

うちの近所にペルー料理店にが出来ました。

おしゃれなペルー料理のレストランやバーは繁華街に数店あるんですが、今回見つけたのはペルーの家庭料理を食べられるお店。

場所も繁華街ではなく中心部からちょっと離れた住宅地。

「え？なんでこんな場所に？」

儲けだけのことを考えれば、こんな住宅地のど真ん中よりも繁華街にお店構えたほうがいいのでは？と思ってしまいました。

めちゃくちゃ興味津々だったので、先日、早速行ってみました。

(あ、これは実際の写真ではなくイメージ写真です。

でも、こんな感じの料理でした)

ペルー人家族が営んでいる小さな家庭料理のお店でした。

ペルー人のお父さん、お母さん、娘さんの3人で営んでいます。

お父さんとお母さんはあまり日本語が得意ではなく、スペイン語と英語を話します。

娘さんは日本語もペラペラなので、接客は娘さんが担当。

娘さんにおすすめの料理を聞いて、チキングリルライスや牛肉の唐辛子煮込みなどをお願いしました。

唐辛子煮込みと言っても辛くない唐辛子を使っているので安心して食べられます。

辛味が必要だったらこれどうぞ！とハラペーニョで作ったお手製ソースも別添えでつけてくれました。

チチャモラダという紫とうもろこし、パイナップル、リンゴで作ったフレッシュジュースも飲んでみました。

砂糖は一切使っておらず、素材の甘みだけだそうですが、結構甘くてびっくりしました。

これがチチャモラダ↓

料理全部美味しくて、しかもペルー人家族が全員親切！

お客さんも南米の人がほとんどで、店内はスペイン語のみという状況でした。

で、スペイン語の話はどうした！と思われるでしょうが、店内で聞いていて「やっぱりスペイン語は難しい…」と再認識しました（笑）

イタリア語よりも難しいと思う。

ただ、料理を作ってくれたお父さんお母さんにどうしてもお礼が言いたくて、その場で調べて

「Estuva Rico! (とっても美味しかった！)

Gracious! (有難う！)」

とだけスペイン語で言ったら、とても喜んでくれました。

発音もイタリア語よりも難しいんだよな。

でも、またこのお店に行きたいのですこーしだけスペイン語覚えていこうと思いました。

スペイン語との遭遇