こんにちは。

今日は、講座のビジュアルを作ってくださった
正美さんとミーティングを。
ふたりとも、ノートの表紙にpaper messageの
カードを貼っていたという共通点がありました♡

☟美しくてcuteかつハイセンスな正美さん instagram

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さて、ノートを毎日書いて、自分の気持ちを聞く習慣がついてくると、
感じる解像度がどんどん上がっていきます。

そこで起こるのが「嫌な感情はできることなら感じたくない」という現象です。
チラッと嫌なことがあったとしても、

心を開いてしっかり見ることをせず、
「今日もいい１日でした！ありがとう！」みたいに
閉じてしまいたくなることもあります。
疲れているときとかね。

でも。
人生を変えるノートワークは
感じたくないこと、見たくないことを
どこまで直視できるかがカギになります。

「今日もいい 1日でした！」は大枠でその通りで、
うそではないとしても、
その中には、心が揺れた瞬間もきっとある。
細やかに見ていくほどに。

社会で生きる、人と関わって生きるとは
うれしくも悲しくも、心を揺らしながら営んでいくこと。

例えば、

「今日は仕事であの人がよろこんでくれてうれしかった」
「すれ違った小学生が挨拶してくれてほっこりした」

そういう気持ちもあれば、

「あの店員さんの言い方、一瞬モヤっとした」
「ふとしたきっかけで、昔のトラブルを思い出して、かすかに腹が立った」

こういう気持ちもあると思うのです。

後者は、見ない方がラクですよね。
大人なんだし、いちいち取り沙汰したくない。なかったことにしたい。

そこを「えいっ」と直視する。
まな板に載せる。
かすかな心のひだをそっと開いて、見る。そして書く。

そこを見て、書くから、その奥の本音やビリーフにたどり着けるんです。

ビリーフについてはこちらの記事でも触れています。

『自分の声を聴くノートの書き方（３）フィルターに気づき、底にたどり着く』明けましておめでとうございます。2022年は大変お世話になりました！2023年も皆さまが健康でしあわせでありますように、心よりお祈り申し上げます。今日は私が提…

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スルーしたい気持ちもまた、
わたしを傷つけまいとする故のわたしの考えだったりするので
それにも「OK」を出して、ありがとうねと伝えて、

それでもあえて、直視しにいく。

その姿勢、その勇気を
わたしの奥深いところにある些細な気持ちは待っているし、
とてもうれしいものとして、歓迎してくれるはずです。

ノートを開いて気持ちを書く習慣が付いてきたという方は
ぜひ、さらに一歩奥の気持ちを

「えいっ」

と直視することを意識してみてください。

わたしも毎日のようにスルーしたい欲が出てきて、
それに飲まれないように、日々「えいっ」とその奥に行っています。

今日は無理だ、というときは印を付けておいて、
後日、改めてその気持ちを見に行きます。

そんな風に気長に付き合っていったらOK。
自分と一生涯付き合えるのは他ならぬ自分だけなのですから。

あ、あえて問題を探す必要はないですよ。
かすかに感じている気持ちを感じたら、
それにフタをせずしっかり聴いてあげるということです。

見たくなかった気持ちこそ、
直視するとギフトがあります。

やってみてくださいね

今日はここまでにしますね。

読んでくださってありがとうございます！

↑こちらが正美さんが作ってくださったビジュアルです

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『「人生を変える“感じる”ノート講座」はじまります』こんにちは。これまで〈ノートで自分の声を聴くセッション〉として行っていたセッションを2月4日立春より「人生を変える“感じる”ノート講座」としてリニューア…

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スルーしたい気持ちこそ、まな板に載せて直視する