1冊50円、書籍の自炊代行サービス「リーディングデザイン」 -18ページ目

1冊50円、書籍の自炊代行サービス「リーディングデザイン」

1冊50円、書籍の自炊代行サービス「リーディングデザイン」



ご存じの方はおっと、大分コアなのきたね?なんて思うかもしれません。


が、早速本の紹介に入らさせて頂きます。


創作に関する本。


 著者アリストテレスは、悲劇や叙事詩を念頭においているが、フィクション全般に感じた。


フィクションを創造するにあたり、観客(読み手)に最も強力なインパクトを与え、感情を呼び起こすにはどうすればよいか?構成は?尺は?キャラクターは?描写は?「解」そのものがある。


そう、創作するためのHOW to本。


さらに注目すべきところは、


二千年以上も前に答えは書かれていて、今に至るまでめんめんとコピーされてきたこと。


え?ってなりますね。


本書が古びていないのではなく、新しいものが創られていないのでしょう。

 
著者に言わせると、わたしたちヒトは、「再現」を好むのだという。


この概念はミーメーシスといい、模倣とも再生とも翻訳される。


現実そのものを見るのは不快で、その現実を模倣したもの――演劇だったり彫刻、絵画だったりする――を見るのを喜ぶのだと。


彫刻や舞台を用いることで、これは「あの現実を模倣したのだ」とあれこれ考えたり語り合うことに、快楽をおぼえる。


そのカラクリが明かされている。


・・・


とても奥深く、読む価値のある本だと感じます。


詩学(アリストテレス)でした♪


■HP
■twitter
■facebook