まぁ、昨日も記事にしましたけど一応現状で分かる範囲での記事
スペック、基礎フローに関しては公式サイト等で確認お願いします(´・ω・`)

まず、スタート入賞後の羽解放、カーペット、横の羽(?)の動きにはいくつかパターンがある。

羽:早め解放、通常解放、遅め解放
カーペット:早め動作、通常動作、遅め動作
横の羽:早め動作、通常動作、遅め動作


まず羽が早め解放したパターン、これはカーペットが通常、遅めでステージに乗る。
羽が通常解放したパターン。これはカーペットが遅め動作、横の羽が遅め動作でステージへ。
羽が遅め解放したパターン。横の羽が遅めでステージへ。
その他で玉がもたついた場合は横の羽が遅め動作でステージへ。
その他は絶望。イレギュラーも考えづらい作りなのでもうどうにもなんね。

これらは均等振り分けだと信じたいですが、均等振り分けとして計算。
解放の全27パターン中、入賞の可能性があるパターンは・・・約12パターン
ステージへ向かう確率は・・・

約44%


まずステージに乗るためにはデジタル抽選を突破する必要がある。
あの・・・これ権利物か何かですか(´・ω・`)?
ハネモノのよさが全く消えてます・・・

もちろんカーペット経由でSPへ行く可能性もあるが、横の羽がパターン合致しててもタイミングが合わずこぼれることが多々ある。またカーペットの上で玉が暴れてこぼれることもあり。
というか大半がタイミング会わず、ステージに行くのは1/3程度。
また、SPルートへ複数行ったとしても連続解放ではなく2発目、3発目もいちいちストップして解放。
2~3発SPに入り、綺麗にVを避けて解放というのは日常茶飯事。
実際問題勝負になるのは羽解放の40%以下。
適当に条件を設定して計算してみよう。

14回転/k
解放時に役物へ入賞する確率1/2
一回の獲得平均500発で計算

7発ステージへ入賞してステージへ行くのは3発
内1発がSPルートと仮定。
1/6 ×2
1/3 ×1
V入賞確率約45%

どこからどう見ても期待値マイナスです。

上記の設定は平均獲得を多少盛っててこの有様。
また、この枠は玉突きが非常に多く、大当たり中に発生することもしばしば。
期待値が下がることはあっても上がることはないというストレスマッハ仕様
・・・これでもあなたはこの台を打ちますか(´・ω・`)?

これらの確率計算は役物動作が全て均等確率と仮定しての計算。
実際には偏るし、寝かせ、癖によってかなり変わってくるでしょう。
今まで以上に台選びが重要な機種ですね。


ここからはシステムを利用した攻略法について記載
利用したことによって出禁、没収食らっても一切責任負いませんので悪しからず。

前提条件
寄りがある程度良いこと。少なくともフルオープンでのパンクをする調整は論外。

具体的な方法について記載
種類としてはラウンド継続率上昇を狙う物。

ラウンド中にカーペットへ3~4玉貯玉出来たら打ち出し停止。
8回目の解放にタイミングを合わせて入賞を行わせる。
6回目の解放で羽が閉じる瞬間に打ち出し開始でドンピシャ。

理由として、本機の継続抽選は下部の回転体のV入賞にて次Rの開始。
カーペットへ4玉の貯玉があり、それを解放して回転体に連続して入賞、継続率を上げるシステム

鋭い人はこの段階で気づくだろうけど、貯玉解放と同時に入賞させるとその分玉が増えるため、継続率が跳ね上がる。
4玉解放+2玉入賞が行えれば全ての入賞口に玉が向かうため、100%継続が可能
一部SPルート経由したとしても6つ並んでる入賞口に並んで5つ玉が向かうので継続率は非常に高い。
また、入賞も1個ずつ入賞、その間他の玉は待機する形になり、6発目以降の入賞も後ろに並ぶのでイレギュラー発生の際にも継続率が上昇する。

一方、通常遊戯ではカーペットの貯玉を超えてステージで抽選してしまうので連続性が薄れ、常に1/6の抽選を受けるハメになってしまう。

具体的な効果として、7割程度で16R完走可能。
公表スペックが完走率36%なので倍近いですねw
ただし、これは本当に寄りが良くないと使えないため、悪調整の場合は攻略とかそういう問題ですらないことをお間違いなく。

別件ですが、記事最初に書いた振り分けパターン、これはセグを見れば分かります。
本気でシビアに行くのであればセグパターンを覚えこみ、ノーチャンスの際には打ち出し止めれば更に期待値は上昇。
そこまでして打つハネモノって何なの?っていう話なんですけど・・・

攻略、ドツキ等の行為、癖を徹底的に排除しようとして新しいパターンの攻略がでてくるってのも変な話でした。

おわり。