あ、はい。またまたスロとは関係ないのです(´・ω・`)
Easy Tether Liteで無料のままhttp通信(SSL接続)をやってみよう!って内容ですので興味の無い方は必要ないかとw
純正テザリング使えって?最もなご意見で(ノ∀`)w
でもね、いつアホみたいな金額請求されるか不明だし出来るだけ安全策を踏みたいところ。
となるとアプリ通信しか発生しない本件だと限りなくセーフ。この検証に至った訳です。
しかも純正機能で存在しない端末にも応用できるから今後も含めて限りなく用途/需要は高いと判断。
下らないと思う人はブラウザの戻るボタン押してくださいね(´・ω・`)


102SHでの試験運用の結果は、結果的に見事にパケ定額の範囲内でした。そりゃそうなんですけどねw
仕組み的にアンドロイドアプリが3G通信してるだけですもん。出来ない方が(ry

さて、パケ定額であることも安心の上、今回は全くの別観点からの技術的観点をチラホラ。
使ってるアプリはEasy Tether Lite。定番中の定番って奴です。
こいつは無料版であるため、SSLの通信は接続不可という枷を背負ってる。仕方ないよね(´・ω・`)
他アプリでも同等なのでそこは仕方ないと諦め・・・


諦 め な い ( ^ω^)


だってほら、ニコニコにもログインできないし、webメールどころかサービスにログインできないじゃん('∀`)w
今の世の中にこれは致命的。何とか乞食精神で無料で接続したい!って事でやってみたら簡単でしたとさ。
別にEasy tether Liteをクラックするだの、ソフトを購入してバックアップ後に返金だのグレーな話ではありませぬ。
ごくごく真っ当に、かつ安定性、安全性を両立出来る手法ですのでご安心を( `・ω・´)
というか、もう102SH限定の話じゃないんですけどね。全てのスマホで対応出来るお話です。


ここまでやるのは恐らくごくごく一部だろうけど、需要がありそうなので記事を立てて記載(検索数凄いんだもんw)
先に忠告だけど、PC設定わかんなーいとか面倒な事言う人は素直に10ドル出しましょう。そっちの方が楽です。

※ソフトのインストール、設定などを行います。PC壊れても泣かない。泣くならやらないこと。
(壊れることはまずないと思うけどw)

肝心の手順
1.自前のSSHサーバーを用意する
2.モバイルPCにトンネリング可能なSSHクライアントを用意する(puttyお勧め)
3.102SHよりテザリング開始、モバイルPCより自前SSHサーバーに接続
4.トンネルを掘ってモバイルの接続をlocalhostでフォワードする
5.あら不思議、SSLでも何でも大丈夫


・・・うん。普通の人には1の段階で何それおいしいの?ってなりますよね(´・ω・`)
でも手順的には案外簡単。PCを日常的に使ってる人なら1~2時間掛からないはず。慣れてりゃ30分掛からない。
流石に今回は他サイトに丸投げするのはどうかと思うので、やり方を紹介。URL貼るだけですがね('∀`)w

仕組みとしては、[端末]-[インターネット]-[WEB]という間の通信を[端末]-[自前SSHサーバ]-[インターネット]-[WEB]
というワンクッションを重ね、通信を暗号化することにより制限/規制を回避すること。
例えば会社のPCからニコニコやらyoutube見ることもこれで可能になります。でも、悪用はダメよ☆


1番の案内ですが、OSをLinux使ってる人ならご自由に構築どうぞ。
むしろLinux系つかっててSSH何それとか言うくらいならgoogle先生に聞いてください(´・ω・`)

http://micro-vnc.jp/documents/archieve/sshwindows/

上記URLよりOpenSSH for Windowsを導入。統合インストーラーのリンクありますが、VNCとかいらないので割愛。
そちらも使いたい!って人ならご自由にどうぞ。VNCも案外便利ですけど。

注意点として、SSH通信はPC側、ルーター側のFWでよく止められること。
NTT系であれば標準ルーターで思いっきり止められますので設定で通すの忘れないよう。
ポート開放系の質問は流石に受ける気ありませんので先生へどうぞ。

2番はこちらのクライアントをどうぞ。
http://yebisuya.dip.jp/Software/PuTTY/
別に何の難しい話も無いので割愛。ZIP版でいいと思うけどね。


3番4番も難しい話じゃない。
http://www.kuins.kyoto-u.ac.jp/news/45/putty.html
http://d.hatena.ne.jp/nitoyon/20041215/p1

opensshで自前のサーバーを立てたなら公開鍵とかログイン設定とか全部すっ飛ばしてOK
必要なのはSSHのトンネル設定。ポートフォワードに関する項目なだけ。
今回はHTTPのみと仮定なので、ダイナミックでポートを張れば全く問題ないことを確認済み。
セキュリティ高めたい!とか他通信もトンネルしたい!って人は先生に質問すれば一杯実例が載ってますw


ここまで全て完了したら利用するたびにputty立ち上げ、ブラウザのsocket設定をONにすればいいだけ。
セッションが生きてる間は常に自前サーバーを経由して通信が暗号化されるため、制限が回避できるってオチ。

ま、長くなりましたが種を明かせば単純な事です。
極々当たり前にやられてる通信を利用しただけですし、いつソフト側でSSHまで制限されるか分かりませんがねw
それでもスマホ側で最初の通信自体をSSHで暗号化して・・・と何とかなりそうな道はあるわけで、その時に考える。

一応、全部出来ると思うけども確認したコンテンツなどを記載

yahoo/MSN/google/amazonなど、ログインにSSL(HTTPS)を用いてる物も全てログイン可能
ニコニコ、youtubeなども全く問題なく閲覧可能。つーか速度が速い。さりげなく一番の利点かも。
理由としてはトンネル掘って暗号化してるからソフトバンク側の制限に引っかかってない可能性が高い。
SSH掘る前にyoutube見たけど糞重くて使い物にならなかったから明らかに改善が認められる。



質問があれば適当にコメントでもメッセージでも残してください。出来る範囲では答えます。
ただあまりにもアレな質問は多分スルー。聞く前に調べましょう。それが基本です( `・ω・´)
前にも書いたけど、恐らく全てのキャリア、端末で利用可能な方式。つーか誰も考えなかったのか?w
でもスペック的な内容もあるので、個別の端末で確認は出来ないって事を理解いただけると幸い。
今回はEasy Tether Liteを使いましたが、PdaNet Liteでも問題なく出来るはず。今後SSHを潰されない限りw
あくまでも”自己責任”って事を忘れず、快適で楽しいテザリングライフを送りましょう!



追記
たまたまおいらも思いついたからやっただけですよ(´・ω・`)
元々環境はあったからやってみたってのが正解ですが。
動画系で制限食らわないからって使いすぎて規制食らっても知りません。転んでも泣かない精神を忘れずに。
素でVNCは繋がること確認済みですし、そっちで自宅マシン触ればいいんじゃね?って思う人はそちらでもOK。
でもそれならスマホ単体でVNCアクセスできる訳で・・・わざわざモバイル用意する必要ないよね。

つーか実測2Mbps程度しか出ない。ウルトラスピードは対応地域な筈ですが、はて・・・
禿回線の弱さにイラっと来るのが現実。つーかwifiの不具合やらアプリ読み込み不良をはよ直せ(´・ω・`)