時のたつのを忘れる。 そんする。楽しいことはお金がかかる。

損して楽しい時間がその金高にみあうたのしさだった。

 損したと思うくらい楽しい時間だった。

 

 

 うーむ、逆説とは反面教師である。黒いは白い損したら得だよ。

 

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 雨降りは、小説書きの晴れ舞台。

 

 

 

 

「あいつ分かりやすいよ」

「いいじゃん、つきあってんだから」

「ああ、私も誰か惚れてくれる人いないかな」

「昨日の彼はいい感じだったじゃない」

「こっちが気を気を使って付き合ってればうまくいくって感じ」

「あ、分かるイマイチ楽しくないんだよね」

「なに考えているのか分からないとねぇ・・・」

「なんにも考えてなかったりして」

「やっぱり男って分からないよね」

 そんなこと二人で話しながら帰って来た。

分かりやすいのはA子の崇拝者でA子の顔見ていると幸せそうな

今にも身体が震えそう、そんな嬉しさ溢れさせる。

 へぇ~ 人間てこんなにもうれしいよぉ~ って素振りで振り撒けるって、

見ていて微笑ましくなるくらい。

25X15=375

 でもさ、もし私があの男をスキだったら、ちょっと複雑。といっても別に

好きなわけではないよ、もちろん。

 たださあ、もし、って考えると寂しくなるし腹が立つし暗くなる。

3人で帰ってきてなんかこの所よくあいつが現れる。A子はつまらなそうな顔するが

さっさと二人の距離は10センチに近くなる。どういう関係なのか考えたくもない。むかつく。

 二人になるとB子と私はテンション上がって喋っていたけどB子もさよならとそっけない。

こんなときは家に帰っても外のことが気に成って外にいるようでつまらない。いや、息が詰まりそうだ。つまらないのかつまりるのかどっちがいまの私にふさわしいのか考えがまとまらない。

ああ、わずらわしいなうっとうしい、こんな気持ちをさっらっとすてたい。

 ホントにあの男のことなんか同でもいいんだ。だけど、あの子犬みたいな可愛い表情

はぁ~なんで気になるのかな。

 

「ため息なんかついて、どうしたの」

 母親がそばにいた。

 

「ねえ、お父さんのどこがよかったの?」

「なによ、へんなこと、、、」

「そうだよね。答えにくいよね」

「どうしたの?」 なんとなく触れたくない母親の心配げな声だった。

 

 説明すれば分かってくれるだろうか? なんか面倒で言いたくない分かってくれなくてもいいや。 また暗くなってるなぁ。もやもやする腹が立ってくる。ああ、私は可愛そうなくらい娘だ。

 光ない暗がりでものも見えない友だちもいない。世間に明るい光に照らされて、

可愛い少女だとほめられて、それなのに暗い先の見えない少女が苦しむの、、、

 

 「アンタ、アイスクリーム、、、食べるんでしょ」

 ちょっとふとめのお母さんがおもしろそうにいった。

 

 終り

 

 

 なんとも、青っぽい。青ざめた色合いが、 守護霊様




 ありがとうございます。 って、オレも陰気になってるわけでもないけど、、、

 

 

 

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読んでくださってありがとうごさいます。 愛してるついてる、ゆるします、ゆたかだな。たのしいな。感謝しています

 うれしいたのしい。