どんな味に成るのだろう。血抜きもせず羽根もそのまま内蔵もそのまま、下ごしらえ

一切なし。

 

 味の世界 書きかけ4回目、、、書きかけ、3回目。

 

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 若い時に、普通の家の一階を店にしている酒場に通うことがあった。

ふぐ料理でふぐを食べるお金はなく、ひれざけを一杯のむ。つまみは

ホヤだった。

 何度か通ったら、ホヤのすごくくせのあるところが出てきた。 酒一杯では

お客じゃない、といわれた気がしていかなくなった。

 ところが、その、なんともいえないまずい内臓の味がよみがえってくる。

なんでも経験ということだろう。

 処理してない刺身など生臭い、というか灰汁がきつい、というか苦いや酸っぱいではない、すさまじい味がするだろう。

だが、いちど食べてみるのもいい経験かもしれない。

 豚の検査したはんこのインクのある部分の雑炊はなんともいえずまずかった。だが、あれが

材料そのままの味なんだろう、と思い出している。

 

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 その時は不味くても衝撃の味は残っていて若いときのいい記憶を引き出してくれる。

 

 

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さて、忘れたテーマを読み返してみた。思った、というほどのテーマじゃない。

小説教室という本に料理を知らない娘が、

 1、鳥をマルのまま焼くという話。

材料は下ごしらえしましょう、という話で材料は小説の材料。

物語の中では主役はそのまま、

 2、主人公になれますか? そうは行かない。

主役は主役らしいセリフと行動をしなければ、著者が主役だといっても読者は

主役とは認めてくれない。 

 3、心のふれ合い。 人が生きるのは? みんな生きている。

  触れ合っている。お金が触れ合って人は生きている。 心は? って話。

 

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 この3ッつのテーマで、まずは3行かく。

 小説書きの工程管理表は、

 

  1、テーマを三つ以上出す。    2、 次に、まず3行書く

 

  3、その三行の小説世界でなにが動く? なにを話すセリフがある。 なら、答えがある。

  4、小説世界にて、考える。そっちの世界で、行動する。セリフを発語する。

  5、オチをつくる。サゲを書く。

    終り、と宣言する。

 

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   味の世界  著者 小説作家になろう

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「まあ、お嬢さんなにやってなさる」 不審気な声が少女にかけられた。33

「鳥を焼いているのよ」

「それはわかります。でもそれは、、、鳥の死骸じゃないですか」

「そうよ。やかないとたべられないでしょ?」

「そうよ。焼かないと食べられないでしょ?」

 

 少女はくりかえした。かたくなだが自信なさげの今にも壊れそうなコトバだった。

少女の生きる世界の空気は壊れて、コトバにもひびが入りそうだった。

7X20 =140字くらいか? もっと字数、ありそう

 

「お嬢さん家の中にはいりましょう。雨が降りそうだ」25

「ええ、でも私ちょっと怖いの何もすることがなくてぽつんと一人」

「いま少しお待ちになってくださいね。お嬢さんの仕事たぁ笑っていることです」

 そういう声に不信感が滲みそうになって笑い声に変った。

「そうそう、ニコッと笑って」

 少女もつられて笑う。

「この鳥はいったいどうしなさった。よく摑まえたものだ、、、」

「私が餌を、食べ残しのくずをあげていたの、みんなよってきた」

「それはそれは、今度は捕まえたら私に任せてくださいね」

「もう、こなくなるわ。きっと、、、」

「そんなことはありませんよ。あなたには寄ってきますよ」

 

18X25 =450 ほぼ半ば 前部分

 ===1000字だと、この調子で、 少女と不審気なこえの、関係をあと、10行。

 

 さて、この少女は王女でも、貴族の娘でもありません。もっと上神の娘なのです。39

神の子ですからいまは少女ですけれど男の子でもあり体もあったり、なかったり。

 この笑顔と笑いの響きが存在のエネルギーになって美しく見えている。

村人も神の意思で存在しています。 私もあなたも存在している理由は分からないかも知れません。 でも、この少女は神の意思で存在していて、ちょっとじれています。忘れて、

忘れられている? そんな心配があるのです。

 

「私は光。笑顔でいればいい、とみんなはいう」

「そうですよ。あなたがいればみんなは嬉しいんです」

「みんなの笑顔のため私は笑うの。そうなの?」

「そうですよ。みんなが楽しいのはあなたが楽しいからです」

「・・・そうなの?」

 

 この少女が料理の手順を踏まえておいしい料理を作れば父親はビックリするでしょう。

そしてそんな楽しい食卓のある世界が外の世界とどのように触れ合うか父親神は目を細めて

見守るでしょう。 もし、同じような世界があったら、、、おいしいほうの世界を残すかもしれない。

 

「私はただ笑っているよりもあの鳥をおいしく食べてみたい」

「そうですね。鳥を捕まえたからにはおいしく料理するのもやってみたい事なんですね」

 村人には簡単にできることだ。 しかし、少女には、、、簡単ではないだろう。

 実際この料理の味はこの世界を作る手順しだいなのだ。

 

「私に任せてください。簡単なことです」

「いいえ。・・・」

 

  終り

 

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 神様がいろいろな世界を作って、それぞれ、必要か不要かと見渡す時期にさしかかった。

そんなことを書きたかった。 どうですか、終わりのところで、分かるかなぁ???


 

 

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 味の世界、4回目で脱稿となりました。 もっと書きこむ必要があるかなぁ?

  わかるかなぁ? 

 

  「味の世界」 三回目になりました。 今日書き上げてしまいたい。

簡単に書ける、「かみのこなのです。」 一気に設定が楽になった。 言葉ひとつで、

 

 見える世界 見えない世界 創った世界、言い方いろいろですが、

知らない世界 創れない世界 ってあるのだろうか? 神の世界、人のいない世界、

なんでも創って、書いてきた。話はやはり言葉の連なりとして話す。 書くに近いお話世界。

 

 

小説作家になろう。 実践・実況 「味の世界」 二回目にようこそ。

 いっかいめ、二回目、、は、前回のページを参照

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 どっちも書けるほうがいい。 ですね。 ますます。たのしくなります。

 

 両方書くで、決まりだ。 

 

 

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 読んでいただいて感謝しています。ついてる幸せ許します。たのしいうれしい、

ゆたかだな。夜が明けてきたぁ~ まあ、また昼寝で睡眠時間を確保だな。

 周りが静かなほうが小説に いい。 愛してるありがとう。

 

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編集を終わって

 天国でほかに楽園があって、変化がおきる。 この世界が必要になる、料理の味しだい。

 って、緊張感がかけていたらうれしい。