余寒と言うのは名ばかりな、雪の積もっている名古屋の2月です。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
そんな寒い中、2月3日は節分!
ということで、豆まきの行事が行われるお寺に行って参りました!
みなさんは豆まきしましたか?恵方巻き食べましたか?
今年は北北西でしたね♪
豆まきの行事では、お寺に集まって年男さんたちが
厄除けに豆まきをするんですよ~
年男さんたちだけとは限りませんが!
そのまかれたお豆をもらっていただくと・・・そういう行事ですね!
まずは甚目寺観音(鳳凰山甚目寺)へ参拝に行ってきました♪
ここは笠寺・荒子・竜泉寺と尾張四観音になっている一つでもあるお寺です!
尾張四観音とは、名古屋城を中心に恵方にある4つのお寺の事を言います。
しかも今年は甚目寺観音が恵方なので、平日にもかかわらず
沢山の人で賑わっていました♪
これは南大門の仁王像です。
県重要文化財にも指定されています!
朱が素敵なきれいなお寺です♪
豆まきの後は「シャノシャノシャ、オシャシャノシャ、ヨヨイノヨイ」の掛け声に合わせて
手拍子を打つのが特徴的です!
さあ、みなさんもご一緒に!!←
順番に豆まきが行われて、最後に数量ですが、
お豆がいっぱい入った袋を投げてくれます!
それをキャッチ!した方はラッキーです!
ちなみにそのラッキーガールが私ですw
福はぁ~内!!!
縁日もやっていたので、知立名物のあんまきも食べてきました!
もちろん恵方に向かってまるかぶり♪
カスタードあんまきです!
これは藤田屋さんのあんまきです♪
もうひとつ知立名物くつわをお土産に![]()
すごーくかたいお菓子ですが、すごーく美味しいです♪
~~アクセス~~
名鉄「甚目寺」駅から徒歩10分ほどで着きます。
名古屋からは津島方面に乗って片道230円です。
名古屋駅の名鉄線で行く方は、乗る位置がややこしいので、
表示をよく見てご乗車ください!
次に行ったのは笠寺観音です!
ここでも節分会はやっていて、豆まきの行事が行われていますよ♪
そして、ここでは福豆・福柊(ひいらぎ)を購入することができます。
節分といえばこの2つが魔よけグッズですね!
ここで、なぜ豆まきをして、柊を飾るのか、その由来をご紹介します。
豆まきは『魔目を撒く』に通じ、魔縁を断ち、福縁を呼ぶ
笠寺の観音様の御利益にもつながります!
もうひとつ、福柊はとげによって魔を払うと古くから伝えられ、玄関に飾られてきました。
ここでも縁日がやっていて、にぎわっていましたよ♪
お隣の縁結びの観音様が祀ってある『玉照姫』にも参拝をしてきました!
昔、雨ざらしでびしょぬれだった観音さまを見て、
自分がかぶっていた笠をかぶせた女がいた。
京からやってきた青年貴族・藤原兼平(ふじわらのかねひら)公にみそめられ、
長者の家で仕えることとなった。
その後京に召され、兼平公と結ばれ、玉照姫(たまてるひめ)と呼ばれる事となったことから
縁結びの観音様として祀られるようになったそうです。
いい由来のある観の様ですね~♪
私も今年良いご縁がありますように!!←
~~アクセス~~
名鉄「本笠寺」駅から徒歩5分ほど
名古屋か金山、神宮前で普通列車にご乗車下さい!
最後に大須観音!
大須観音の節分会は本堂前に桟敷を設置し、そこから『福は内、福は内』の声と共に、
七難即滅・七福即生を祈念しながら豆まきを行います。
この際、『鬼は外』は禁句です。これは寺宝の鬼面に由来しているからです。
また、豆まきと並行して、宝船に乗った福の神・七福神が、栄の街より行列して参ります。
大須観音に到着し、桟敷での『鬼追いの儀式』にて、クライマックスを迎えます。
--大須観音ホームページより抜粋--
ここでは鬼も神様なんですね♪
大須観音の節分会に行く際はお忘れなく!!
日本むかしばなしで鬼を内に呼んじゃうお話があったような・・・
ミス観音さんたちが豆まきしている様子です!
これは本堂です。この前で豆まきをします!
ここでも2粒豆を頂きました
~~アクセス~~
鶴舞泉「大須観音」駅からすぐ
節分の日限定で、笠寺から金山、上前津を経由して大須観音まで乗せていってくれる
バスが運行しています!
とても便利です♪
さて、今回初めて節分会に参加してきましたが、
日本には季節ごとに様々な伝統行事があって、
それも、地域ごとに違うので、他県の皆さんはどんな節分をすごしたのでしょうか?
日本のおもしろいところですね♪
どんどん国内にはまっていきそうですw
では、みなさんにも福が来ますよーに!!
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