別居中、私の仕事の関係上、元旦那に子供たちのことをお願いしなければいけない状況が半年くらいあった
別居に関して子供達には最初は「パパの仕事の都合」と話していた
それまでも単身赴任していたこともあったのでパパが家にいないことに関してはあまり気にしていない子供たち
別居は何とか大丈夫そうだ
さて、離婚についてどう説明するか・・
そこは悩みました
子供たちにとっては大好きなパパ
大人の事情がどうであれ、それを理解するには幼すぎます
「ママとパパは夫婦としては一緒にいれないんだ」
「ママがパパを信用できなくなってしまったんだ」
「離婚してもパパはあなた達のパパなんだよ」
まずはこんな風な話をした
子供たちは「離婚」という言葉に「別れ」を連想させ泣きました
時間は必要だと思った・・
離婚後、元旦那と子供たちを会わせる時間をしっかり作った
旅行に行くことも年に数回あります
「パパに会える!」と喜んで出かける子供たち
私と元旦那が顔を合わせた際に、二人で冗談交じりで話すのを見ると子供たちは嬉しそうな顔をします
私からしたら「夫婦」という呪縛から解放され、元旦那と話ができる
だから笑顔で話ができた
結婚するってことは元々は気が合うはずなんです
ただ、生活をしている中でそれだけではだめなことが出てきちゃうんです
私と元旦那がコントみたいな会話をしているのを聞いて、ニコニコしている息子
離婚をしてもやっぱ両親には仲良くいてほしいんだなぁと感じます
こんな風に時間を過ごす中で子供たちも自然と受け入れてくれたような気がする
もちろん辛い思いをさせてしまったことは間違いありません
その中で自分が子供たちのためにどう生きるか、何をしてあげられるかは常に考えてきたつもりです
今があるのはあの時ちゃんと悩んで答えを出して前に進んだ結果
理解して受け入れてくれた子供たちにも感謝!
大人になったらちゃんと「ありがとう」って言いたい