前回、私の元夫は嘘つきという話をしました
その嘘もくっだらない小さいものならただイラついて終わりだけど
やはり許せないレベルのものになるとただただ離婚の材料となるわけで・・
許せないレベルでこんなことがありました
息子の小学校の運動会にタイに海外出張になりそうだと言う元夫
海外出張なんてとても珍しい会社なので、え?と思った私
あなたが行かなきゃいけないの?と聞くと、上司にどうしてもついて来いと言われた、出張費も出るし、お金はほとんどかからないと言われ渋々承諾
承諾なんて言ったって仕事なので私が反対しようが仕方ないんですが、元夫の言い方になんとなく違和感はありました
出張のことがなんとなく引っかかっていましたが、予定通り元夫は運動会の日にタイへ弾丸出張に行きました
出張から何日かあるいは何か月か過ぎたある日
何気なく元夫の中の財布を見ていたら、某貸金会社の領収書が出てきたではないですか
「あんた~そこに愛はあるんか~」です
胸がドキドキしました
「まさか」と思ったけれど正真正銘元夫が借りたお金でした
どうしていいかわからずとりあえずその証拠を抜き取った私
今の時代はATM感覚で簡単にお金を借りれてしまう
便利なようで怖い世の中です
しかし独身時代に前科もあったので「まさか」が「またか」に変わりました
何日か悩んだ結果、夫婦でお世話になっていた元夫と同じ会社に勤めるK夫妻に連絡をし、話を聞くことにしました。
まず、その出張は絶対におかしいと言われ、嘘だと発覚
シフトにも出張という文字はなく、単なる自分の休みに行っていました
うちの元夫は息子の運動会より上司とタイに遊びに行くことを選び、しかも妻には出張と大噓をついたのでした
どんな理由であれ、信頼のかけらもない
夫も私を信用していない、やましいことがある
だから嘘をつく
借金の行方については次回お話しします