公開初日に総理の夫をみてきた。
直前までみる気がなかったのに。
どちらかといえば、マスカレード・ナイトをみたいと思っていたのに。
映画といえば、たいてい上映中に寝てしまう私なのに。
偶然が重なったとはいえ、なぜか観てしまった。
一睡もせず(当たり前)、エンドロールまで集中してみた。
とってもとっても面白かった。
観客の多くが、しゃべっちゃだめと思いつつも、こらえきれず吹き出して笑ってしまう感じだった。
いま、公民を習っているであろう、全国の小学6年生にみせてあげたい。
教科書に出ている言葉だけじゃなく、結婚後の生活とか、今の若い子たちが大人になったときはこうなるだろうなあということが、リアルに描かれていた。
男性だからどうとか女性だからどうとか、これからの社会は、そんなことを言っているほうが笑われてしまうのだと思う。
だからこそ、柔軟な考え方ができる小学生のうちにみせてあげたい。
ゲラゲラ笑って観おわった後に、いろんなことを考えると思うから。
それにしても、中谷美紀さんが美しかった。
テレビCMでも見たこのシーンを、大きなスクリーンでみたときは、たまげた。
本当に美しかった。学年が1つしか違わないなんて、信じられない。
Yahoo!ニュースを読むと、撮影中にキャストの方も美しさに感激されたという。
なんというか、もう神々しい美しさだった。
中谷美紀さんの声を聞いていると、私はとても心地いい気持ちになる。
あの声でスピーチをしてくれるものだから、うっとりしてしまった。
それはそうと、映画の結末が、私にとっては意外だった。
えっ、そっち?みたいな。
どうしても納得がいかず、原作もそうなのかと確認したくなり、原作本を読んでみた。
原作のほうは、そうだよね、やっぱりこっちだよね、と私が思う方向性だった。
どうして原作と映画で変えられたのか、私にはわからないけれど、世の中の動きに合わせたり、いろんな何かがあったのかもしれない。
原作とちがっているシーンは他にも多々あって、その大半は、映画でみたシーンのほうが私は好きだった。ただただ、面白かった。
キャストの皆さんハマり役で、とっても面白かった。
カットされてしまった原作シーンを盛り込んで、ドラマ化してくれるといいなと思う。
ドラマ化するときは、中谷美紀さんに匹敵する女優さんでなければ、映画と比べられてがっかりされてしまう。
私には一人しか思い浮かばない。
北川景子さん。
ピッタリすぎる。
まだお若いから、迫力を出すためにあと5年後くらいがいいかも。
私は北川景子さんのウェディングドレス姿が忘れられない。
あとロイヤルブルーのカクテルドレスのお姿も。実現する日を楽しみに待ちたい。
田中圭さんと貫地谷しほりさんのシーンに、何度も笑いました。映画をみて明るい気持ちになれて元気がでるって、いいですね。
ふるさと納税で、憧れの曲げわっぱを頼んでみました。
このお弁当箱は、インスタで見かけていつか…と狙っていたものだったんです。
内側が液体ガラス塗料で加工されていて、洗剤をつけてゴシゴシ洗えるところが気に入りました。
いつも残り物しか入っていない私の弁当も、いい感じになってくれますように。
私はいま、この映画の原作本を読んでいます。
予告シーンをみてなんとなく面白そうだな、と思って読みはじめたんですが。
重いです。重すぎる。涙。
私は重たい話を読むのが苦手です。気分が滅入ってくるからです。
半分以上読んでしまっているので、ラストまで見届けなければ、モヤモヤが残りそうなのでがんばります。
佐藤健さん、今までとぜんぜん違う役ですね。
楽しみに待っていた井口さんの主演ドラマの配信がスタート(無料)しました。
第1話は、なんと3分25秒。短っ!
第2話はちょっと長くて、それでも5分54秒。短っ!
ファンのひいき目も入っていますが、面白いドラマでしたよ。
初プロデュースだという、MEGUMIさんをすごいと思いました。
B型の方は、こっちの第2話からみても楽しめるかもしれません。
3分25秒しかない第1話についても、ちゃんと前回の振り返りやってくれましたよ。