10年ぶりの発熱は心臓に悪かった | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。

 

今週末のおばさん(のどうでもいい日常生活をダラダラ語る)ブログは、10年ぶりに発熱したら、原因は歯ぐきの腫れだったという、どうしようもないオチを先に言ってからはじめようと思う。

 

私が高熱を出すのは、だいたい10年おき。最後に発熱したのは娘が1歳になる前あたりだから、そろそろかと覚悟していたタイミングで38.5~38.9あたりをうろうろしたはじめた。

 

この時期の発熱は、やっぱりコロナを覚悟してしまう。

 

発熱する前日に私は歯医者へ行っていて、歯ぐきの痛みに対する応急処置をしてもらい、痛み止めだけもらって帰ってきていた。

 

発熱した瞬間から、家庭内で厳戒態勢をとった。

 

その時は歯ぐきの細菌からの熱なんて予想もしていなかったし、必死で自分の行動を思い出していた(陽性だったら聞かれると思ったから)。

 

自分がトイレへ行ったあとなど必死で消毒をした。患者がみずから消毒しても意味がないかもしれないけれど、夫や娘に触らせるのも気がひける。疲れた。

 

 

私が住んでいる地方都市は、全国的にみれば、そこまでコロナ患者が多いわけでは少ない。

保健所の相談ダイヤルもツーコールでつながった。

 

「明日まで熱が下がらなかったら、〇〇病院に電話をして発熱外来へかかってくださいね。でもお話を聞く限り、歯のほうだと思いますので心配しすぎないでください」

 

保健所の方が、とってもとっても優しく教えてくださった。私の熱は上がったり下がったり。ドキドキしながら、指定された病院へ行くことにした。

 

病院の規模から察するに、県内のコロナ患者さんは今現在もこの病院に入院されているのだと思う。

 

コロナ患者さんに接したことがあるであろう発熱外来の先生が、私の行動履歴や今の私の症状(何もなし)をみて、「あなたはコロナ患者にみえない」と笑いながら言って下さった。

 

夫と娘も、会社や学校へ行ってよしと言われ、ほっとした。病院の先生ってやっぱりすごいと思う。自分の発言に責任をもつ仕事って、やっぱりすごい。

 

その先生にいただいた抗生物質のおかげで、私の熱はすぐ下がって5日が経過した。ひそかに心配していた急変もないし、なんの症状もないし、もう大丈夫なのだろうと思う。

 

 

大阪にいる実家の母は、私と同じタイミングで熱中症が原因で発熱していたらしく、これまた心臓に悪い日々を過ごしたらしい。私が住む地方都市を、うらやましがっていた。

 

おそらく今は、コロナより熱中症や夏風邪で発熱してしまう人も多いのだと思う。でも素人には何が原因なのかわからないから、万が一を想像してしまってプチパニックになる。

 

コロナは急変が怖いという。万が一、急変したらどうする、どこへ行けばいいということさえわかっていたら、ちょっと熱が出ているレベルの人も、落ちついて行動できるような気がする。

 

 


 

いよいよ来週は、私が楽しみに楽しみに楽しみにしていた王牛祭がある。自宅で最高のライブ環境を、と考えたものの、私がライブに集中するためにどうすればいいかと真剣に考えた結果、家を出ることにした。

 

GO TOキャンペーンを利用して、駅前のビジネスホテルへ行ってくる。この時期、ホテルはどこもすごく安いのにキャンペーンがあるから、居酒屋1回弱の料金で1泊できることがわかった。

 

ライブを堪能して少し仮眠をして、朝6時に帰ってきて夫と娘を起こす段取り(ホテルまで徒歩5分くらい)。

 

私は独身のころ、平日はホテル泊まりという生活をしていた時期があるから、ビジネスホテルに1人で泊まるとか、何の抵抗もない。

 

 

実をいうと、ビジネスホテル案の前に、レジャーホテル案を考えた。65インチ以上のテレビを備えた防音の部屋なんて、私が住む地方都市ではここしかなかった。

 

しかも今のこの時期、レジャーホテルは1人利用者も受け入れてくれるらしい。本気で考えた。1泊しなくても休憩コースでいけばいいんじゃないかとか。

 

それでもさすがにレジャーホテルはGo Toキャンペーンの対象外だった。

 

恥ずかしいからやめようではなく、高いからやめようという発想が、羞恥心がないおばさんならでは。この話をしたときの夫は、呆れて何も言えないという感じで返事もしてくれず固まっていた。

 

そんなわけで、来週は駅前のホテルで一人、ツアーTシャツをきて過ごしてくる。

 

井口さんに「踊ろう♪」といわれてもきっと棒立ち、「跳べ!」と井口さんにいわれてもその場で1回だけ小ジャンプという、40代半ばのおばさんらしい楽しみ方で過ごそうと思う。

 

ああああ、感動で泣いてしまいそう。あの曲とあの曲とあの曲だけは聴けますように。

 

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娘が学校の図書館で借りてきた本を拝借して読んでいます。

重松清さんもけっこうヘビーな本ですよね。娘は好きなんですが、私はちょっとページがなかなか先に進みません。

 

 

 

Amebaマンガは、サンプルがけっこう長く読めるようです。サンプルだけで楽しんでいます。紺野くんとかよちゃんみたいな可愛い恋愛、学生さんならではですよね。