私の怒りポイント | のんきな3人ぐらし

のんきな3人ぐらし

夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。

$のんきな3人ぐらし
しつけの知恵―手遅れにならないための100の必須講座 (PHP文庫)
数多い“叱り方の本”の中で、こちらの本が私とあいそうなので読んでみようと思います。

多くの母親が「叱る」ことに関して
色々と考えていると思う。

その反面で「叱らない育児」も
流行っている。

何がよくて何がダメなのか。
どうすれば我が子にいいのか。


親の仕事とは、子どもを自立させること。

そう考えると、親のしつけが我が子に
与えた影響がわかるのは20年後。
子どもが社会に巣立ってから。

先が見えないけれど、自分を信じて
いくしかない。



最近、私自身の怒りポイントが
明確にわかってきた。

自分でも意外だったけれど、条件反射
のようにカッとくることがある。



それは娘の言葉遣い。

ここ最近の娘は、なぜかイライラ
すると「○○しなさい!」と
いうような命令口調で話してくる。


夫と私は、娘に対して命令形の
言葉を使っていない。

「片付けなさい」
「早くしなさい」

どれだけイライラしていても、
命令口調では娘に接していない。

「ちよっと!早く!」

イライラしながら叫ぶのも似たような
ものだれど、命令口調は避けてきた。


なのにどうして…。
思いあたることを考えてみる。


身内に命令口調はいないか。

義父母は飼い犬に対して
命令形で話していた。

口調は柔らかいけれど、
「ちゃんと食べなさい」と
いった感じ。

それを真似ているのだろうか。

いや、でも実家滞在なんて
わずか数日間のこと。
ここまで影響があるとは思えない。


やっぱりドキンちゃんの影響か。

ドキンちゃんは怒ると
バイキンマンに命令する。

「早くしなさーい」
「持ってきなさーい」

それを真似して娘が言っている。



他でもない親に対して!
3歳のくせに何様だよ!!


母親のプライドを傷つけられる
感情を抑えても、どうかと思う。


なぜ私は我が子に命令口調で
話さないのか。


理由は自分でもよくわからない。


上から命令して押さえつけた所で、
自主的に動かないのは明らか。

子どもに限らず大人だってそう。

親子とはいえ、一方的な主従関係で
はなく、一人の人として尊重したい。

そんな建前より何より。

命令をしている自分を客観的に
考えると、なんだか恥ずかしい。



そんな所か。

なんだかんだいっても、理屈では
ないところ。いわゆる生理的に
命令口調が嫌なんだと思う。

だから自分が言っていないことを
娘に言われると、心底腹がたって
しまう。

大人気ないけれど仕方がない。

何回か本気で叱り、あとは真顔で
軽くジャブを打っている。

ようやく娘に伝わったらしい。

うっかり反射的に言ってしまっても、
すぐ修正してくるようになった。

ほっとしている。





にほんブログ村 子育てブログ 2009年4月~10年3月生まれの子へ
にほんブログ村

夫も私も、思いっきり命令口調で叱られてきたクチです。そういう時代だったんでしょうか。叱らない育児なんて昭和50年代に実践していた人っているのかな。




モデルのお姉さんが素敵です。
服よりサングラス。
一般人には難易度が高そう。
トップスだけならいけるかな。
プチプラが嬉しい。





今日は今年初めて蚊に刺されました。
早く対策を考えなくちゃ。

理想はこういうアロマを使った
防虫対策ですが、私は蚊に
ものすごく好かれるのです。
残念なことに効き目がまるで
ありません。



去年はこのジェルタイプを
愛用してきました。
今年もお世話になろうかな。