
世界一の子ども教育モンテッソーリ 12歳までに脳を賢く優しく育てる方法 (講談社プラスアルファ新書)
幼児期(未就学児)の子どもは、
身体をめいっぱい使って遊ぶのが
仕事である。
と、個人的には考えている。
それでも元来、人の意見に左右
されやすい私はすぐフラフラ。
早期教育に熱心な方のブログも
妊娠中から多数読んでいる。
矛盾しまくり。
私は娘をこんな人に育てたい。
・社会人になった時点で、精神的
かつ経済的に親から自立している人
・人生最大の試練が訪れた時でも、
逃げ出さずに前を向く努力をする人
「心の根っこがたくましい人間」
に育てたいと思っている。
それには早期教育をすることが、
一番の近道であると言うなら
やってみたい。
でも今の所は、早期教育が成人後の
人格や人生にどんな影響を与えて
いるかはハッキリわからない。
中高時代にIQが高い人が、幼児期
からIQが高かったわけではない。
例外はあれど統計的にはそう
でている、という文章を読んだ。
学校の成績はいいに越した
ことはない。
いい大学に入るためではない。
ある程度の学力があれば、18歳
という人生の岐路において
将来の選択肢が増えるから。
親としてどうすればいいのか、
ヒントが欲しくて色んな本を
読んでいる。

育つ力と育てる力 (子育てと健康シリーズ)
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先日読んだこの本。
著者である丸山美和子さんの意見は
どれも納得することばかりだった。
別の本も探して読んでみる。

小学校までにつけておきたい力と学童期への見通し (保育と子育て21)
本書は、幼児が小学校に上がる際の
おとなの不安を少しでも小さくする
ことを目的にまとめました。
小学校に入学するまでに、一人
ひとりの子どもにどのような力を
育てておけば良いのかを具体的に
考察しました。
【はじめに より引用】
勉強ってなぜ、どこでつまづくの?
その時、親は何を教えればいいの?
私が漠然と疑問に思っていた
ことが全て書かれていた。
ひらがな、足し算、
どんな事を教えるときも、土台と
なる力をつける必要がある。
そうでなければ、その場で理解した
ように見えても後でつまづいて
しまうことがある。
というのが丸山さんの考え方。
(土台がないのに詰め込んでも
仕方がない、というご意見)
「7+4はどうして11なの?」
この疑問に親として答えるか。
「7に4を足すのでしょ。
7、8、9、10
10の次は11になるよね。」
この教え方だと、後々子どもは
混乱してしまうという。
ひらがなを教える前に身について
いるか確認すべきことなど。
気になったポイントは、自分の
ためにも別記事でまとめたい。
すっかり佛教大、丸山教授の
ファンになってしまった。
その矢先、去年の6月に58歳という
若さでご逝去されたことを知る。
残念でならない。
丸山先生が残してくださった
文献を全部読もうと思う。
ご冥福を心からお祈り申し上げます。

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7+4の教え方。皆さんならどう教えますか?実は夫も私も、10の次は11でしょ?という「数え足し」の教え方が最初に浮かびました。丸山さんの考え方は、今週中にでも記事にしてみますねー。

ひな人形って2月19日(雨水の日)
に出すのが縁起いいそうですね。
もしくは2月4日(立春)
年明け最初の大安に出していた
我が家は早すぎました~。
来年からは立春にしよっと。
もうすぐバレンタイン。
そういえば社会人の頃は
義理チョコに頭を悩ませたりも
しましたねえ。(遠い目)
![]() 栗しょこら【スイート】2個いり |
(あげるんじゃなく欲しい)
栗きんとんが中に入って
いるそうですよ。