おたけび相談 | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。

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娘は今、大絶叫がマイブームになっているらしい。
色んな音程を出しながら一人で大騒ぎしている。

地声がハイトーンボイスの娘は、興奮がマックスに達すると
クリスタルキングばりの高音で叫びだす。聞いている側は結構キツイ。

先日、区が主催しているお母さん交流会&相談会みたいな企画に
参加してみた。もちろん、一番の目的は娘の赤ちゃん見学

この会は一人ひとつ相談を皆に投げかけるスタイルのようで、
それを区の保健師&児童心理士さんやお母さん同士で話し合う感じ。

今の私には、娘の雄叫びくらいしか相談ごとがない。
「この大絶叫は何ヶ月ごろになると落ち着きますか?」と軽いノリで
聞いたつもりだった。

それが区の保健師?児童心理士?の方から、

「家でほとんど泣かないということを考えると、お子さんにストレスが
溜まっているのでしょう。赤ちゃんは泣きたいのを我慢しているのです。
お母さんを困らせないように頑張っているのです。
きちんと泣かせてあげるようにすれば、大丈夫。」

という感じで、かえって心配になるお答えが帰ってきてしまった。
ミイラ取りがミイラになってしまうとはこのこと。


私は基本的に人の話を鵜呑みにしやすいタイプ。
家に帰っても、娘を見ていると涙があふれてきてしまう。

私は娘にストレスを与えているのだろうか、この笑顔の奥には
娘なりに私に気を遣わせまいとしているのだろうか、と。

帰ってきた夫に話をすると「(娘は)そう見えない。ありえない。」と
笑われてしまった。それでも心配はゼロにはならない。


次の日、近所の保育園で身体測定会&育児相談会があった。
セカンドオピニオンではないけれど、違う意見を聞いてみたくて行ってみた。

雄叫びについてはその月齢ではごくごく当たり前のことで、
おしゃべりが始まるまでは多かれ少なかれあるとのこと。

区の相談会で言われたことを聞いてみると、その場にいた
保育士さんと看護師さんが顔を見合わせて「えっ・・・」という顔をした。

その時、さすがに赤ちゃん好きの娘も、保育園というアウェイな場では
緊張してしまったのか大声で泣いていた。


確かにそういう考え方もあるけれど、お子さんを見ていると
その考え方は当てはまらないのではないか。

この泣き方はしっかり自己主張をしている。
これだけ大きな声で泣ければ問題なし。

家で泣かないのは、お母さんがすぐ側にいるという
安心感から来ているものだから気にしなくていい。


そう言ってもらえて、心底ほっとした。

育児だけはどの考え方が正解という事がないだけに、何とも言いづらい。
とにかく深刻に考えすぎないようにしなければ。

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そうはいっても区の相談会はけっこう楽しかったです。
これに懲りずまた行ってみようと思います。