
私以上におっかなびっくりの夫。
そんな彼に私が書いて見せたのがこの写真。
「今、お腹のちいさなお人はこのくらいだって」
その瞬間、プっ!と吹き出して「ちっっちゃー」と笑っていた。
さすが夫婦、まったく同じ反応をしている。
世間では感動の涙を流す人が多いというのに。なんたることか。
彼はこんなに小さな状態から8月末~9月には人として生まれてくることが
信じられないよう。ほんと、命ってすごいな。
こんな私たちの所に宿ってくれた、ちいさなお人はいま何を考えているのかな。
心臓作りに忙しくてそれどころじゃないのかな。
つわりらしき症状はまるでなし。胸のはりも一時に比べればおさまってきた。
それはそれで不安だけれど、ここはひとつ信じるしかないか。
私は寝年末に寝正月を送ります。いやいや、安静にすごすのです。
なんだか幸せな気持ちで2009年を迎えられてうれしい。
今年も一年、ありがとうございました。