こんばんは。
(株)Re-styleには私の信頼するトップアドバイザー達が
日々お客様宅で快適な収納環境を作っています。
今日は整理収納アドバイザー1級で
住宅収納スペシャリスト丸島綾奈の事例。
彼女はクローゼットの整理収納が得意ですが
キッチン収納も技もすごいんです!
↓↓↓
引っ越し後の整理収納サ-ビスで
埼玉県富士見市にお住いの
お客様宅に先週行ってきました。
ご希望の箇所は
キッチン・パントリ-・土間収納
今日はキッチンの実例をご紹介します。
引っ越してすぐにキッチンが使えるように
とりあえずしまい込んでしまったけど
もっと使いやすくしたいとの事でした。
小さなお子様がいらっしゃるので
お子様から目を離す時間が少なくできるよう
「時短」をテ-マにしました

まずは、引き出しを全部チェック。
①調味料
収納してあったモノ:調味料と全く使っていないビン
お客様
「調味料はコンロのそばにおいたので、すぐに取れるからここで大丈夫です」
丸島
「すぐそばに置いてあるのは、すぐに取れていいですよね。
でも…調味料を取る時に、一歩下がって引き出しをあけて取る。
しまってから、一歩前に動くことになりますよね。
これがもし、隣の引き出しにあったらどうですか?」
お客様
「あっ!なるほど!動かなくて済むからそっちがいいですね
」

と、すべての場所で
・どうしてここにしまったのか
・使用頻度
・アクション数
・誰が使うのか など
細かく確認しながら収納のプランニングをしていきます。
隣の引き出しにしまってあったフライパン類を
コンロ下などに移動し、調味料は隣の引き出しへ。
ビンはほとんど処分して、残しておくものパントリ-に移動しました。
②フライパン・鍋・ボウル・ざるなど
この引き出しでの改善ポイントは
・ボウルやざるがシンクから遠い場所にあり、動線が長い
・使用頻度の低い物まで一緒にしまってあるので
どかしてから使いたいものを取るためアクション数が多い。
使用頻度の低いモノは下の引き出しに移動。
ボウル・ざるはシンク下に移動しました。
空いているスペ-スは使用中のお鍋の指定席
③シンク下のいろいろな物
ほとんど使わないモノとりあえずしまう場所と
よく使う洗剤類の置き場所になっていました。
ボウル・ざる・よく使うモノの収納場所にすることにしたので
半分以上の使っていないモノは手放しました。
そして、完成した収納がこちら。
「子供のいる家庭の収納のポイントを
今とこれからで細かく教えてくれたので、
今後も安心して収納スペ-スを活用できそうです」と
笑顔でおっしゃってくださいました。
収納を使いやすい状態にすることはもちろんですが、
お客様がお家が片付いたことで
笑顔になってくれることも
わたしにとってはとても嬉しいことです。
笑顔は毎日の暮らしを楽しむパワ-です

引っ越し前に場所別・使用頻度別に細かく分けておくと
新居での生活もスムーズに始められます。
引っ越し前後でサ-ビスを
お申込み下さる方も増えてきていますので、
お引っ越し予定の方は
引っ越し前に頼む方法もあることを
ぜひ覚えておいてくださいね
