愛を教えて ～カフェものがたり～

愛を教えて　～カフェものがたり～

片思い　　健気受け　　過去のこだわり

・ガッシュ文庫/カフェものがたり 全3巻

・森本あき /作　サマミヤアカザ /イラスト

・価格(税込)　610円　文庫版

・ＩＳＢＮ 9784796400343

「君は私のことが好きなんだよね」
前田衣音が、そう言われながらバーテンダーの高岡に抱かれたのは、バー『キャベンディッシュ』でバイトを始めてしばらく経ってから。そう、衣音は高岡に恋をしている。彼は、仕事をしている時はとても優しいのに閉店後になると、少し意地悪になる。二人だけの薄暗いバーで、繰り返し抱かれながら衣音は思う。自分は欲望の処理をされているだけ。だからこれは成就するはずのない恋だ――と。
前作、恋のゆくえ 続編の「恋の方法」も収録

　恋の行方を読んだあと、続編があると聞き、すぐさま探しにゆき、買ったその日に読んで、幸せにつかりました。

個人的には、高岡さん(攻め様)の心がすごく共感というか・・・

(別に私にそんな暗い過去はございませんが)

愛することを恐れているのに、愛を求める・・・みたいな?

可愛いな、好きかも、と思っても相手の気持ちがどの程度なのか不安で、でも、自分が思い上がって溺れるのも嫌だから、入ってこないでと、笑顔で壁を作る・・・

(何を書いているんだ私はｗｗｗ)

健気な頑張り屋さんのも衣音君(受け君)も、とても可愛かったです。 とっても、いい子。

あと、高岡さんの一人称が公私かかわらず「私」なのがいいですｗ

恋の方法では、前作のその後という形で、甘々なシーンが描かれていました

二人ともくっそかわええ。 特に受けくんの天然さと愛が可愛すぎてキュンキュンします(*´∀｀*)

一冊で何度も美味しい・・・そんな作品だと思います!!

起家一子

起家一子先生

　か

　　・彼には秘密の恋メール

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サマミヤアカザ

サマミヤアカザ先生

　あ

　・愛を教えて

　か

　・恋のゆくえ

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森本あき

森本あき先生

　あ

　・愛を教えて

　か

　・恋のゆくえ

　・彼には秘密の恋メール

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恋のゆくえ ～カフェものがたり～

　

恋のゆくえ　～カフェものがたり～　　　
片思い 天然受け  サラリーマン
・ガッシュ文庫 / カフェものがたり 全3巻 
・森本あき /作　サマミヤアカザ /イラスト
・定価（税込） 580円 文庫判 
・ＩＳＢＮ ISBN978-4-7964-0020-6


 会社から歩いて五分。足しげく通うカフェに、千里の好きな人がいる。舞川という名のウエイターだ。見てるだけでいい。成就することのない片想いだっていうのはちゃんと分かっている。だけどある日偶然、カフェの外で出会った舞川にご飯に誘われて、キスされて（！）、押し倒された（！！）「だってお前、全身で俺が好きだって言ってるし。据え膳喰わぬは男の恥」―って、ぼく、告白なんてしてないよ。

これは二冊目の購入でした。もう、今でも覚えているくらい鮮烈な記憶です。
前回紹介した「彼には秘密の恋メール」が面白かったことから、同じ作者さんで探していたんですが、本棚から引いて戻して・・・とりあえず表紙を見ていきました。
そしたら・・・この一冊で止まったんです。
なに、この美しさ・・・すっげーイケメンと美少年?が･･･
3分間凝視後の即買でしたねww
内容も、切なくてウルウルきたり、受け君の天然さにフフッとさせらりたりととても楽しく、何度も読み返しています
それからというもの森本あき先生とサマミヤアカザ先生ばかり追っかけて、本棚の大半がお二人で埋まる始末(∀｀*ゞ)
イラストの時もマネをしたりとお勉強させていただいております!!
イラストだけでも見る価値ありかと