少し前ですがソーシャルネットワークが後押しする次代のビジネストレンドは
「共有~シェアリング」という記事がありました。
『Lisa Gansky氏の著作"The Mesh"のテーマは、次代のビジネスのキーワードである
「シェアリング(共有)」。モノやサービスを各自で買って所有し使用するのではなく
それを必要とするときに必要なだけ使用するように共有可能にしてくれる
それがメッシュビジネスだ。』
本文より抜粋。
Meshとはメッシュ-網の目のことで無数の結び目と結び目が繋がって
「共有」関係を結ぶという事を表している様です。
そしてメッシュビジネスには次の4つの特性があると言っております。
1)共有可能:コミュニティや市場、バリューチェーンで共有できる
モノやサービスやマテリアル。
2)モバイル・フレンドリー:ウェブやモバイルのネットワークから
得られるモノやサービスの利用状況を集計しデータとして活用している。
3)有形:共有可能な物理的なモノで、ローカル市場において価値を提供するもの。
4)ソーシャルネットワーク化:主にクチコミやソーシャルネットワークで
そのメッシュビジネスの情報が交換されている。
やはりここでもポイントはSNSです。
SNSを聞かない日はないぐらいですね。
極端ですが、来週、山に登りに行くので、大き目のリュックサックが必要、
でも年に1回くらいしかいかないので、買うのはもったいないと行った場合に
レンタルできれば便利かもしれませんね。
そういったサービスが成り立つための情報発信ができる環境が出来上がって
いると感じると共に、そういったサービスが今後台頭してきるだろうと私も思います。
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