「彼(夫)が落ち込んでいる時の、声のかけ方」についてお伝えします。

彼が落ち込んでいる時。どのように対処したら良いか、迷ったことはありませんか。

また、良かれと思って励ますつもりでかけた言葉に、良い反応がなかった経験はあるでしょうか。

落ち込んでいる男性への接し方は、女性とは変える必要があります。

落ち込んでいる時の男性への声の掛け方には注意点があります。

今日は、落ち込んでいる男性パートナーが受け入れてあなたを信頼してくれる声の掛け方についてお伝えします。

ぜひ、最後までご覧ください。

ある夫と妻の会話です。

仕事から帰宅した夫はなんだか疲れて、落ち込んでいる様子です。

妻：どうしたの、疲れている様子だけど何かあった？

夫：いや、何もないよ。仕事でちょっと疲れているだけ。

妻：仕事でなにかあったの？

夫：ちょっと、まあね。

妻：ねぇ、ちょっとじゃわからない。どうしたの、教えて。

夫：「・・・・」

妻：何か仕事で嫌なことあった？

妻は、仕事で落ち込んだ様子の夫を励ましたいと思って、あれこれ聞いています。

でも男性は落ち込んでいる時には、ほうっておいてほしいというのが本音。

弱い姿を見られたくない気持ちでいることが多いので、そっとしておくのが優しさです。

妻は励ましたい気持ちをグッとこらえて、自分で立ち上がるのを見守るのが、夫にとっての優しさです。

美味しいごはんを作ってあげるなどで、「応援している」「感謝している」という姿勢を示すのがよいです。

先ほどの会話を、男性への優しさを意識した会話に変えてみます。

妻：どうしたの、疲れている様子だけど何かあった？

夫：いや、何もないよ。仕事でちょっと疲れているだけ。

妻：そうなんだ、お仕事おつかれさま。

　　(「疲れている」気持ちを受けとめるだけ。安易な励ましの言葉は控える)

夫：うん。大丈夫だから

妻：わかった。今日は美味しいごはん作るね、あなたのこと応援してるから。

　　(弱い姿をあまり見せたくない男性の気持ちを考えて、根掘り葉掘り聞かない。「応援している」「感謝している」姿勢を示す。)

男性は落ち込んでいる時は、ある課題に直面していて、ほうっておいてほしい状態。

励ましてほしい女性とは違う部分です。

落ち込んでいる理由があり、それを解決しないと、復活できない。

簡単に「大丈夫よ」などと励まされても納得できない状態です。

まとめ

彼(夫)が落ち込んでいる時は、そっとしておくのが優しさです。

「応援している・感謝している」姿勢を示してあげることで、あなたを信頼おけるパートナーとして、見てくれるようになる。

あなたの婚活に役立てれば幸いです。

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