こんにちは。
リバース・フロウの清原です。

 

会社を法人化して、おかげさまで5周年を

迎えました。

 

今年の夏はようやく人並みに夏休み

を満喫させていただきました。

 

毎年恒例なのですが、川に潜って魚をモリ

で獲るのですが、

 

「清原さんが、そんな原始人みたいな人だ

とは思わなかった。イメージがない」と、

必ず一定数の方に言われます。

 

私はもともと、幼い頃から

野山を駆け回り、

川で魚を獲っては焼いて食う、

という野人のような男です。

 

都会の優男と、よく勘違いされるのですが、

中身はまったく反対で、

特に夏になると、そんな自分が覚醒するのを

実感します。

 

 

さて、今回のテーマは「傾聴」です。

 

はい。

いまさら「傾聴」について書きます。

 

なぜなら、世間では「傾聴」についての勘違い

が多いというのを実感しているからです。

 

コーチングもサービスのひとつとして提供している

ため、当社も企業様にコーチングを教える機会が多

くあります。

 

そして、社会通念上、傾聴は大切であり、誰もが

身につけないといけないスキルである、と信じ

られています。

 

その通りだと思います。

 

 

ただしひとつだけ違和感を覚えるのは、

 

厳密にいうと、

 

傾聴は「スキル」とは言えないと思っています。

 

スキルとは技術です。

 

便宜上、私もトレーニングをさせていただく

ときは、「傾聴」をスキルの一つとしてお伝

えすることはあります。

 

 

ただし、加えて必ず言うのは

 

「スキルだと思って身につけようとしても、

結局身につかないと思う」

 

という個人的見解です。

 

 

※「傾聴」の意味について記す主旨はない

ため、すみませんが、知りたい方はwebや

本をお読みください。

 

 

もちろんコーチングは、「傾聴」を抜きには

語ることはできません。

 

しかし、どうやって傾聴を身につけるか、と

いう研修やトレーニングとなると、

 

手早く身につける「スキル」として、

教えてしまう研修会社が多すぎます。

 

それは、とても残念です。

 

身につくはずもありません。

 

 

なぜなら、「傾聴」とは

 

「その人のありよう」だからです。

 

 

一般的に、傾聴「スキル」となると

 

最後まで人の話を黙って聴く。

話の結論を先取りしない。

うなづいたり、共感したりする。

 

などなど、それらしいことは身につけなく

てはなりません。

 

 

が、

 

 

傾聴とは、

「話を聞いている人の心の持ちよう」

です。

 

つまり、

「相手を心から理解しようとする気持ち」

「相手が何を話しても受け止める覚悟」

のことを言っていると思うのです。

 

 

もっと言えば、

 

傾聴とは「徳」なのです。

 

「徳」というのは、

一緒にいる人に対してどれだけ貢献できるか

という姿勢です。

 

そして「徳」とは、

人知れずコツコツ積み上げていかないと

いけないものです

 

 

だから、突き詰めて言えば、

「徳」は、スキルには落とせません。

 

 

「スキル」と聞くと、器用な人ほど小手先で

身につけてしまう恐れがありますよね。

 

人のありよう、

心のもちよう、

人への貢献は、スキルではありません。

 

 

「傾聴を身につけましょう。

スキルですから、練習すればだれでも身につきますよ」

 

というコーチや講師がいたら、それは真実を

わかっていない人です。

 

ものごとの本質をつかめない人からは、教わら

ない方が良いですね。

 

 

 

傾聴を甘く見てはいけません。

 

 

相手のために時間を使う

相手のために頭(想像力)を使う

相手のために心を開く

 

この姿勢があって初めて、相手は深い部分

で、心のつながりを感じてくれるのです。

 

傾聴が本当に上手な人は、

必ず、周りからの信頼を得ます。

 

それは、「徳」が備わっているからです。

 

 

でも、面白いことに、

自分は傾聴が上手だと自負していて、

周りから信頼を得られない人のなんと多いことか。。。

 

話を聞くあいだじゅう、

ちらちらスマホを見たり、スマートウォッチを見たり、

 

つまりは、片手間で「話を聞いてあげている」

というマウンティングの姿勢が見透かされるのです。

 

 

 

傾聴に上下関係は必要ありません。

 

 

目の前の人を、ひとつの存在して尊重する姿勢

傾聴だということを、忘れないようにしてください。

 

 

傾聴は、

 

相手への敬意の表れ

 

なのです。

 

 

※余談ですが、先日あるプロスポーツの協会代表

の方との会食の機会をいただきました。

プロとして10年以上世界レベルで活躍できるプレイ

ヤーの共通点は、なんと「傾聴力」というデータが

あるそうです。

 

 

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

~人生とビジネスをフローにするために★☆

◆◇◆ 今週の箴言(しんげん)◆◇◆
(ラ・ロシュフコーより)

 

敵が欲しければ、
味方より偉くなるだけでいい。

 

味方が欲しければ、
味方を引き立ててやればよい。

 

 

※写真は、当社のベストパートナーの皆さん。

傾聴のプロです。

 

201908パートナーと

 




引用元:「傾聴」を甘く考えてはいけない理由