7月最終日、振り返り。

 

ぼんやりやりたいなと思っていたことが、気づけば、これをやる、に変わっていた7月。

 

越えていかないといけないハードルがたくさんあるので、専門家の知恵をお借りしながら、期間限定ではありますが一緒になったチームメンバーの力も借りて、情報収集を行っていこうと思います。

 

現在のチームは秋には解散になる予定なので、秋以降、一緒にやってくれる人を探していきたいなと思っています。

 

 

誰かいるかしら?

いなかったら一人でやるしかないか…

 

 

人を惹き付けられるようなカリスマ性やリーダーシップ、愛されるような強烈な個性は残念ながら私には十分ではないので

 

(ゼロとは思わないけど…笑)

 

目的や想い、やろうとしていることに共感してもらえるようになる必要があるなと思っていて

 

だから8月は、目指すことや取り組むことの説明がしっかりとできるようになることを目指して、暑さと闘いながら過ごします…

 

 

学びを得るにも費用がかかるし

時間を生み出すにも費用がかかるので

フリーランスでいただく仕事に加えて

週3バイトを入れることにして

 

収入が増えるはずが夫の体調不良で収入減、プラマイゼロ…という厳しい状況ではありますが、いけるところまで自分を使いきろうと思います

 

…体力が欲しいなぁ

 

★ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 人生に夢中になる人を増やしたい☆彡

 Re-designroom YOSHIE

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★

キャリア研修に参加しました。

 

これまで何度も何度も自分のキャリアと向き合い、キャリア設計をしては絵に描いた餅になり、稼ぐ方法を知り、結果が出始めてもなお違和感を拭いきれず、“うまくいく方法”というものに素直に従えない自分を責めていました…

 

そんな時に、行政が主催し、しっかりとした研修会社が提供するキャリア研修が開催されることを知り、直観的に参加を決めていました。

 

そしてもう一度、イチからキャリア設計を考えてみようと思ったんです。子どもの成長に伴って、生活にも変化が生まれたこと、やりたいことが見えてきたことも理由の一つ。

 

 

その中のワークの一つとして、

曼荼羅チャートを書く時間がありました。

 

 

あの、有名選手が取り組んだという、有名なやつです('_')

 

 

達成したいこと、夢や目標。ど真ん中に書くものがスタート地点になります。迷いつつも、せっかくなら大きな目標をと思い、今やりたいこととその奥にある目指すものを書いたのはいいのですが、その先が全く書けませんでした。

 

そして気づきました。

あぁ、また手におえないことを書いたな…と。

 

 

これだ!と思った夢や目標も、達成するためにスモールステップにできないのであればそれはもう、またしても絵に描いた餅。

 

私が書いたことは、取り組んでみたい事業の一つであり、その事業が仮に起こせたとした場合の目指す未来であって、これではあまりに偏り過ぎています。

 

 

スタート地点に何を書くか。

 

 

これもポイントになりそうです。スタート地点を間違えてしまえば、その先もどんどんずれていってしまいますから。

 

 

少し冷静さを取り戻すために、時間を置いてみました。すると、間違いが見えてきました。

 

私が取り組んでみたいことも、

 

➤なぜそう思うようになったのか?

➤そもそもなぜそんな夢物語に引っ張られているのか??

 

そう問えば、自然と本当の欲求が見えてきました。

 

 

私が本当に成し遂げたいことは、一人の女性として、ありきたりで、庶民的で、でもきっと、誰もが願っていることではないかと思います。

 

“経済的自立”

 

だけでなく、家族や大切な人を養い、守り、楽しませながら、自分の人生も豊かな経験で彩れるような経済力。

 

それは決して、

 

➤お金持ちになりたい

➤贅沢な暮らしがしたい

 

というものと同一ではないはずです。

 

 

もちろん、“社会的課題の解決”というビジネスに必須の要素を持つことは大切ですが、そこから入ってしまうと巨大な迷路に入ってしまうように思うのです。実際に過去5年間の私がそうでしたから。

 

“社会的課題の解決”という視点はいったん切り離して、“個人的課題”に目を向けるからこそ開ける道もあるのではないかと今の私は思います。

 

 

それらは決して相反するものではない、とも。

 

 

社会的なことから一個人へ、小さな自分に焦点を当てて書き改めたスタート地点。今度は悩むことなく、それを達成するために必要なことを書いていけそうです。

 

 

★ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 人生に夢中になる人を増やしたい☆彡

 Re-designroom YOSHIE

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★

一流と言われる場所で働く人や経営者、プロの仕事の流儀には共通点があるように思います。

 

昨年のお誕生日に、リッツ・カールトンの鉄板焼に行ってきました。誰にも秘密で、おひとり様です。

 

お料理がおいしいのは当たり前。それを求めて利用する人もいるとは思いますが、私の場合は違っていて、でも自分でも何を求めてるのかわからなかったんです。

 

それがこの日わかりました。

 

忘れたくない一日だったので改めてブログに残しておこうと思ったのと同時に、見てくださった方と共有して、少しでも“はたらく”ことの参考になればいいなとも思っています。

 

 

残念ながら私は、食材の産地や調理法を伺っても会話が弾むほどお料理に関心があるわけではありません。どちらかというと「なぜこの仕事をしているのか」と、目の前の人の“仕事”やひいては“生き方”に興味を持ってしまいます。

 

そのため、担当してくださったシェフについついインタビューするような形になってしまいました。それでも嫌な顔一つせず、いろんなお話を聞かせてくださいました。

 

 

・なぜ料理を提供しているのか

・本当に楽しんでいることは何か

・経営側がするべきこと

・誰よりも本気を出したお客様

・なぜリッツカールトンを選んだのか

・今でもロッカーに取ってある一枚の伝票

 

どの話も心に響く話ばかりで、お料理以上に満たされて、ときめきました。

 

想いを持って働く人の話を聞きたい。

想いを持って働く人とつながりたい。

想いを持って働きたい。

想いを持って働く人を増やしたい。

 

それが私が求めていること。

 

そしてそれが、“人生に夢中になる”につながっていくのではないかと、現時点では考えています。ただ“働く”の定義や言語化はまだまだこれからです。

 

 

きっと、想いを持って働く人は、周りの人にも、その仕事を選択した本人にも良い影響や循環を起こしていくのではないかと思っています。

 

だから、まだ想いが定まらない人のお話を聞きながら一緒に見つけていくことも喜びですし、どうやって形にしていくかを考えるのも喜びです。

 

たくさんの人の話を聞いて、私自身が変化していくことも嬉しい。

 

 

リッツカールトンはお高い。でも、お値段以上に価値ある時間でした。

 

これからは、商品そのもの、サービスそのものだけではなく、それを提供する人がどのような想いで、どのようなストーリーで提供しているのかが価値となるのかもしれない。そんなことを感じました。

 

 

★ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 人生に夢中になる人を増やしたい☆彡

 Re-designroom YOSHIE

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★