前回の“息子トントン家出の巻”
に続き・・・
今回は娘の変化と
そこから受け取ったことについて
綴りたいと思います!
2学期が終了する週・・・
突然娘が学校に行き始めました!!
本日大根収穫
あらまびっくり!!
突然すぎて、
何を持って行ったら良いのか・・・
こちらがあたふたしてしまいましたが
笑
なんとなんと!!!
「勉強が愉しくなってきたの!!」
と、今まで聞いたことのない言葉が
彼女の内側から溢れてきました。
小学校に行かない理由は、
彼女の中で明確にありました。
それは・・・
「学校より愉しいことがあるから
そちらに自分の大切な時間を使いたい」
と、1年生の時にハッキリと言った彼女。
そう・・・
娘が通っていた森のようちえんが
あまりにも彼女に合っていて、
8歳の誕生日の前日まで登園できる
森のようちえんに通うことを
娘は選びました。
3歳から8歳になるまで通った森のようちえんまんまる
そしてもうひとつ・・・
1年生の頃、
少しだけ学校にも行ってみましたが、
ずっと座って勉強をするスタイルが
どうしても彼女には合わず・・・
学校には行かない選択を自らしました。
今年7月、
8歳の誕生日を迎えるまでは
週3回開園している森のようちえんに通い、
残りの時間は自分の好きなことをしながら
日々を過ごしていた彼女・・・
森のようちえんを卒園してからは
大好きな絵を描くことに集中し、
個展をひらくことを決めて
10月には初の絵画展を開催したり。
そんな中・・・
並行してやっていたことが
一つだけありました。
その名は・・・
「パパちゃん学校」
学校の勉強を全くしないことに
不安や心配は何もなかったのですが、
読み書き算盤ができたら
この地球で生きることが
もっと愉しくなるはず!
という私たち夫婦の想いから
毎週月曜日にワクワクしちゃうような
遊び(が自然と学びになる)時間を
創りました。
社会のことやお金のこと
コミュニケーションのこと
心のこと
などなどを通して、
自然と国語や算数だけでなく、
理科、社会、道徳、家庭科、
歴史、経済学、哲学など
あらゆるジャンルにつながっていく・・・
大人が参加してくれたことも
あるのですが、
「大人にもめっちゃ必要ですごく愉しい!!」
と評判のパパちゃん学校に
娘と同じ学校のお友達が
遊びに来てくれるようになったのです。
しかも、みんなパパちゃん学校を
毎週すごく愉しみにしてくれていて。
彼女たちは学校帰りに我が家に
来てくれるのですが・・・
「学校の宿題先にやっていい??」
というお友達の発言から、
宿題をささっとやった後、
パパちゃん学校が始まる
というスタイルになったのです・・・
この宿題の時間に、
娘も1年生の時のプリントを
引っ張り出して一緒にするようになったの!
お友達とお勉強することにも
愉しみを見出し・・・
毎週、この時間も愉しみのひとつに。
そうこうしているうちに、
パパちゃん学校の日、
4時間目から学校に行って
お友達と一緒に下校しながら
パパちゃん学校に行く
ということをしてみたい!!
と言い出した娘。
というわけで、
今月18日の月曜日に
4時間目から学校に行ったのです!
そうしたら・・・
なんとなんと
「休み時間だけではなく
座って勉強する時間も
集中できて愉しかったよ!!」
と!!
まぁ!それはよかったよかった^_−☆
「愉しい」に勝ることはないですね。
夜型人間の彼女も、
愉しいスイッチが入ると、
夜も早めに寝たりと、自分で調整して。
そのまま修了式の金曜日まで
ワクワクしながら学校に行く
という日が続きました!
本人曰く・・・
「3学期も行くよ!」
とのことです。
いつだったかの貴重な一枚
ずーっと行ってなかったので
久しぶりに行って順応するのかな・・・
とか、
久しぶりにいきなり行くのって
どうなのかな・・・
とか、
私の頭の中はグルグルしていましたが・・・
本人はそういうことは
全く氣にしていなくて。
今、自分が愉しい!と感じることや
やってみたい!!と思ったことを
何よりも大切にしているとのこと。
周りのことなど氣にしていない様子に
純粋に素敵だなと思いました。
そして・・・
改めて感じたことは・・・
学校に行ってもいいし
行かなくてもいいし
勉強をしてもいいし
しなくてもいい
大切なことは
“今”を生きること。
今、自分は何をしたいのか。
何を感じているのか。
その心の声に耳を傾け・・・
それを叶えてあげること。
それは、大人も子どもも一緒。
同じ組のお友達も一緒に絵を描きたい!と言ってくれて夢中になって描いてたよ♡
1年生の頃は
ずっと座って勉強をすることが
とにかく合わなくて
学校に氣持ちが全く向かなかったけれど・・・
それならば、
今やりたいことをすればいい。
思う存分やり尽くせばいい。
私もそうだったように、
“今”に集中していたら
必ず次のステージが用意されるから。
勉強にしても、遊びにしても、
「愉しい」
と思えた時が、一番吸収できるとき。
その時をただただ待てばいいだけ。
焦る必要もなければ
人と比べる必要もない。
一人一人の個性に寄り添って信頼し、
期待せずに見守るだけ。
私にできることは、
「今だ!」という瞬間を共に生き、
共に育み、共に氣づき、共に学び・・・
そして、共に遊ぶこと。
それだけなんだなぁ・・・
と。
娘を通して、
またひとつ世界を広げてもらいました。
この流れから受け取ったことは・・・
「どっちでもいい」
ということ。
外側の世界・価値観により
ジャッジをするのではなく・・・
ニュートラルに世界を捉えること。
一人一人が自分の真ん中で生きるだけ。
※わかりやすく表現すると
「心のままに生きる」ということ
2024年へ向けて
大切なメッセージだと思い・・・
皆さんにシェアさせていただきました!!
娘が学校に行った5日間・・・
時間というギフトが私たち夫婦に!
3学期はどうなるのかなぁ^_−☆
どっちでもいいよーーー
笑
こんな日々が、
とてつもなく愛おしいのでした。
お友達の存在や
対応してくださる学校の先生方に
ありがとうがいっぱいです。
最近の娘の作品です♡
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