小ラブが誕生して1週間・・・
退院して3日目を迎えました
よく眠り、よくおっぱいを飲み、よくウンチをする小ラブです
そのあたりは、わたしにとても似ている気がします
産後のカラダの変化、ココロの変化にはまたまた驚きがありました。
ホルモンの変動で感じ方が変わっているの。
今はその「波」を大切にしながら、穏やかな毎日を過ごしています☆.。.:*・
それにしても、女性のカラダって不思議です
この変化は産後のパートナーシップにおいて、とても重要なことなので、また改めて綴りますネ!
韓国籍のパートナーのお父さんにとても良く似ていて、切れ長の凛々しい目をしている小ラブ
小ラブを通して、お父さんに逢えたのも、とても嬉しいプレゼントでした
今日のメルマガでは、わたしが体験した「お産」について綴りました♪
ブログでもシェアしたいと思います(*^▽^*)
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「全ては日常の一部だった☆」No.764より
お産のイメージ・・・
みなさまはどんな感じですか?
みなさまはどんな感じですか?
わたしは、今までに「痛い・ツライ・怖い・・・」というお話をたくさん聞いてきました。
でも、実際に体験していないから、わたしの中でイメージすることができなかったのです。
そんなに痛いの?
そんなにツライの??
そんなに怖いの???
そんなにツライの??
そんなに怖いの???
そんなにみんなが言うならば、その痛みをいつか絶対に体験してみたい!!
わたしの野心はいつもこんなふうに思っていました。
どれだけの痛みを体験できるんだろう?!?
ワクワク・ドキドキ・・・
でも、それと同時に、わたし自身が「お産」にとても興味を持ったことで、たくさんの方のお産談を聞かせていただく機会もいただいたのです。
そこでは、自然出産をはじめ、さまざまな体験をされた方が、
お産はとっても楽しかった
気持ちいい体験だった
エクス タシーを感じた
神秘の世界だった
気持ちいい体験だった
エクス タシーを感じた
神秘の世界だった
などなど・・・
痛い・ツライ・怖い・・・
とはまるで違った体験を語られていました。
とはまるで違った体験を語られていました。
ますます楽しみになってしまったわたし・・・
ひとりひとりの顔や個性がみんな違うように、お産も、誰ひとりとして同じではないのだろうなぁ☆
そして、「わたしはわたしのお産をしよう!!」と、ずっとずっと思っていたのです。
そんなわたしも、いよいよ26日の夜にその瞬間を迎えることになったのですヽ(*´∀`)ノ
一言でわたしのお産を表現するとしたら・・・
「とっても楽しかった!」に尽きます☆
私の中で、今までのイメージとして、お産は「特別なこと」だと思っていたのですが・・・
いざ体験してみたら、日常の延長だったのです。
いつものわたしそのままがそこにいたの。
そして、その感覚は、セ ックスと全く同じだったのです。
それは・・・
セ ックスを何か特別なこととして別物のように扱うのではなく、日常の全てがセ ックスであるのと同じように、お産も、全てがわたしの一部であり、わたしの日常であり、パートナーと共有している感覚も、いつものわたしたちそのものだったのですヽ(*´∀`)ノ
痛みも、気持ちよさも、全部をまるごと表現しながら、陣痛というその波の中を生き抜いた感じ☆
陣痛の痛みは、それはそれは初めての経験でしたが、「痛い」という言葉がなぜかしっくりと来ないんです。
まだ適切な言葉が出てこないのですが・・・
痛いというよりも、痛みを感じることで痛みと仲良くなる感覚。
この痛みを受け入れることで、わたしはどんどん自分の内側とつながっていくことができました。
陣痛の間も、小ラブとわたしのカラダにたくさんのことを聞きました。
どんな体勢が一番楽なの?とか
今、何をして欲しいの?とか
今、わたしはどんな感じ??とか
今、何をして欲しいの?とか
今、わたしはどんな感じ??とか
まるで、もうひとりの自分がわたしに優しく語りかけているかのように・・・
いつも内側でそんな対話を繰り返していました。
そして、その答えに導かれるかのように、自然とカラダが心地よさを求めて動いてくれたのです。
うめき声と一緒にゆらゆら揺れてみたり、四つん這いになってみたり、パートナーと抱き合ってみたり・・・
陣痛の波がやってくるときは「小ラブが来たー!」と叫んでいました(笑)
前半の陣痛は、わたしにとっては子宮に溜まった感情のデトックスの時間だったのだと、後から気づきました。
呻き、叫び、その音に乗せて、全てを浄化しているかのような感覚・・・
あとで出産シーンを撮ったビデオを観て感じたのですが、本能のまま、内側から出てくるままに全てを出し切っていました。
パートナーはそんなわたしをそばで感じながら、「いつもと何も変わらない・・・」と思ったそうです。
そう・・・
日常から、感情に蓋をすることなく、自分に恐れることなく、誰にどう思われるかを気にすることなく、出すものをしっかりと出しているわたし。
お産の時も、わたしの生き方がそのまま出ていたそうです。
この感情のデトックスの時間は2時間くらいだったと思います。
いよいよ子宮口が10センチ開いて、分娩室に移動してからは約1時間ほどで小ラブが生まれました。
その1時間の陣痛は、更に内側とつながることができ、深い洞察力でわたし自身を導くことができました。
また、助産師さんの導きもとても心地よく、カラダの中に溶け込むかのようにすんなりと入ってきて、本当にスムーズにお産を終えることができたのです。
この間は、感情のデトッックスではなく、静かに深い深い呼吸で下へ下へと小ラブを送り出す感覚でした。
そしてね・・・
なんと、わたし、途中で気持ちよくなってしまったの。
これは、後々ビデオを観て、改めてわたしを観察して気づいたことなのですが・・・
陣痛中に「きもちいい~♪」と声にだしていました。
まるで、エクス タシーを迎えている時のような、神々しい顔をしていたのです☆
その時は、理性を失っているし、どうなっていたのか・・・はあまり記憶にないのですが、「痛み」を超えた「快感」を味わっていたことは、確かな感覚として、カラダが覚えていました。
そして、最後のクライマックス・・・
いよいよ産まれる間際になってから、わたしは分娩台の上でストレッチを始めていました。
陣痛の合間に「カラダを緩ませる」ということを、自然とおこなっていたのです。
ほんの数分の合間・・・
その時は日常に戻り、パートナーや立ち会ってくれた友人・家族と一緒に笑いとおしゃべりでリラックス・・・
波がきたら一気に集中して、小ラブとの宇宙の世界に入っていく・・・
この繰り返しでした☆.。.:*・
どんな時も「ありのままのわたし」でいることを大切に、わたしの心地よさを追求し、諦めず、最後の最後まで自分を貫けた、とても満足な楽しいお産でした。
この体験を通して、わたしとパートナーが感じたことは・・・
出産に「特別な感動」はなかったこと。
出産が日常の1シーンだったこと。
そして、逆に言えば、日常こそが、感動に満ち溢れていたということ。
だからこそ、出産の時だけ、『特別な感動』を味わうことはありませんでした。
更に、世間で言われていた「痛い・ツライ・怖い」というイメージが打ち破られたことも、とても嬉しい体験でした。
「お産が楽しみで仕方ない・・・」ということや
「お産がとても楽しかった」ということを助産師さんにお話したら、とても驚かれました。
そして、そんなわたしの気持ちを最後まで汲んでくださった助産師さん・・・
この体験は、また改めて綴りたいと思います☆.。.:*・
お産はとっても楽しくて、命を生み出す時の「痛み」というのは、とてもとても大切なプロセスであること・・・
そして、その痛みと戦うのではなく、自分の一部として受け入れていくことで、お産がさらなる歓びに変化していくということが、わたしの中でひとつの事実として細胞に刻まれました。
そこに至るまでに大切にしてきたプロセスこそが、安産を呼び寄せ、今回の「楽しいお産」につながったのだと感じています。
このプロセスも、これから少しずつ紹介していきたいと思っています☆
セ ックスもお産も、その瞬間だけを特別視するのではなく・・・
やはり、「自分自身とのパートナーシップを、普段からどれだけ築き上げているか」が大切だということ。
その基礎さえしっかりと築くことができていれば、世間一般の価値観に振り回されることはありません。
むしろ、そんな価値観を破壊して、その人それぞれの宇宙をいかようにでも創造できるのです(^_-)-☆
わたしは今回のお産を通して、そんな宇宙の真理を改めて感じたのでした☆
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ちなみに、この写真は陣痛のクライマックスの時、その合間で自然とこぼれていた笑顔なんです。
そう・・・
分娩室ではクライマックスに近づけば近づくほど・・・
きもちいい笑うお産が繰り広げられていたのでした
わたしも後からビデオを観てビックリしました
呻いて叫んで笑って気持ちよくなって・・・
最高のデトックスになりました