@ヒューマントラスト渋谷


この事件にハマっているというのもありますが
主演ヒラリーダフというのも大きな魅力!
懐かしい!!
昔よく日本のCMに出ていたよね?!


先日観た
ワンスアポンアタイムイン…ハリウッドで
ラストに偉く感動してしまっていたのでw

今回は史実を元にやる感じだし
気が重いなーと思ってたの

でもですよ!!

これがまた!!!






もうネタバレして書くからねww









まず
ザッと流れをいうと

シャロンテートが殺害される前
3日間の話しです。
夫のポランスキーはヨーロッパで仕事
しばらく1人の身重のシャロンですが
ハリウッドにあるあの丘の上にある豪邸で
ポランスキー夫妻がいない間に
よく留守番してくれている友人たちと共に
過ごしています。

そして
自分たちが殺される悪夢ばかり見るようになる
シャロン!と同時に
実際に何回も訪ねてくるマンソン本人!
…以前この豪邸に住んでいた
音楽プロデューサーに送ったテープ(実在してます)を聞いたか?とか何とか。

もういない!って何回言っても
聞き入れない!?
まずそこが恐怖です…
話しが通じない恐怖……

そしてシャロンが怖いとか家を出るとか
騒いでも、妊娠中で気が立ってるからよ
とかなだめられ…

運命の1969年8月9日
シャロンの友達を含めた5人が
マンソンに洗脳された(とされている)
マンソンファミリー3人に惨殺されてしまいます

ここまでは本当の話です。



しかし映像では
一旦はマンソンファミリーたちに
押入られますが
シャロンが機転を利かせて、犯人たちに歯向い
逆に犯人たちをみんなで殺します!
(よ、良かった
大丈夫、正当防衛だからね……)←私の心の声

そして警察が来て
(これもまた当時は携帯電話もなく、電話線を切られたら外界とはシャットアウト!)
とりあえずシャロン含めた5人が邸宅を出て行くのですが
ふとシャロンだけ引き返します
そして
遺体の入った袋を見つめます
その1つには自分が………

という終わりでした。


そうなんです!
この映画もまた
もし…反撃して殺されなかったら??というのを
やってくれたのですえーん

そしてら奴ら犯人たちをブチのめす!!
という

その時の、いやその事件を知った人全員の希望を
映像化してくれたのです…


現実は変えられないけど
一瞬でも……










今たまたまNetflixで見ているドラマ
「マインドハンター」
(シーズン2なう)




FBIが殺人鬼たちにインタビューするシーンがありその中にマンソンもいます。
タイムリー…
まだ犯罪者プロファイリングがなかった時代の話です。
こちらもら見逃せない面白さ!

を見てたので
ワンスアポン…ハリウッドといい
今回の映画も
グサッと私の心に突き刺さるものとなりました。