住宅ストックが充実しつつある状況を踏まえると、今後は、単に新規住宅の供給のあり方だけに着目するのではなく、既存住宅の流通の円滑化、ライフサイクルなどに対応したリフォームのあり方などの幅広い分野にわたって、公共住宅、民間住宅を含む供給、需要、流通など住宅市場の各局面について、総合的な視点に立った政策が必要となります。

現在の住宅市場に存在するミスマッチは多種多様なものがありますが、このような問題点に対して市場メカニズムを通じて対応していかなければ根本的な解決は実現できないと言えましょう。