世界記憶遺産に登録された山本作兵衛(1892~1984)の日記や炭鉱記録画計70点を保管する福岡県立大(田川市)に、専用の展示、保管施設が完成し、報道陣に公開された。同大はこれまで、登録資料を学内で保管し、一般の人が目に触れる機会は少なかったが、今後は定期的に公開することを検討している。
展示、保管施設は、学内に建設された鉄骨2階建ての付属研究所棟(1324平方メートル)の1階に設けられた。いずれも耐火構造の「山本作兵衛コレクション展示室」(約10平方メートル)と保管庫(約12平方メートル)。
展示室はガラス張りのショーケースがあり、温度や湿度を管理する設備や防犯カメラも備えた。保管庫は、7.5平方メートルの保管室と約5平方メートルの前室からなり、劣化防止と安全への配慮から二重扉にした。これまで学内の金庫室で保管されてきたが、今後は二重に鍵がついた保管庫に移し、劣化を防ぎながら厳重に管理するという。
同大は、記憶遺産に登録された日記や原画のほかにも、作兵衛が愛用した机や衣類などを保管しており、今後は同棟で管理する予定。6日にある竣工(しゅんこう)式では同棟入り口近くに設ける畳敷きの特設スペースに、机やいす、背広などを展示し、作兵衛が実際に記録画を描いていた旧宅の書斎を一部再現する予定だ。
付属研究所棟は、昨年10月に着工。県の外郭団体「県産炭地域振興センター」の産炭地域活性化基金から2.7億円の補助を受け、総事業費約3億円をかけて完成した。これまで学内で分散して活動していた同研究所の生涯福祉研究センター、ヘルスプロモーション実践研究センター、社会貢献・ボランティア支援センターが入る。付属研究所長の松浦賢長教授は「記憶遺産資料の保管、展示を含めた大学の地域貢献の拠点。実践、教育、研究のバランスのとれた拠点にしていきたい」と話す。
6日は、付属研究所棟の竣工式(午後1時)と、開学20周年の記念式典(同2時)がある。同棟の見学会や元東京都立大(現・首都大学東京)総長の荻上紘一さんの記念講演会(同3時15分から)もあり、一般の人も参加できる。
問い合わせは、県立大経営管理部へ。
出典:朝日新聞
小郡市三沢の九州歴史資料館は、所蔵する筑豊地区ゆかりの絵師・山本作兵衛が手がけた炭鉱画1点を、3日から初公開する。2005年に閉校した県立筑豊工業高校(直方市)が本人から寄贈を受け、保管していたもの。当時の坑内をとらえた貴重な写真も一緒に展示されており、坑内を忠実に描いた作品であることを知ることができる。
作兵衛の作品群は昨年、世界記憶遺産に国内で初めて登録された。
同校の前身は、筑豊石炭鉱業組合が1919年(大正8年)に設立した鉱山学校。50年(昭和25年)に県立高校となり、炭鉱をはじめ、様々な分野に工業技術者を輩出した。閉校に伴って所蔵する資料約4200点を県教委が引き継いだ。
炭鉱画(縦38センチ、横54センチ)は水彩。明治期の坑内でツルハシを振るう男性と、石炭を箱に入れる女性を描いている。72年(同47年)4月、直方市内の写真館を介して同校に寄贈された。
作兵衛関連以外では、明治後期~昭和初期の筑豊炭田の様子を伝える写真や鉱山学校の様子を紹介する映像、同校の関係資料など約110点を展示する。
4月22日まで(原則、月曜日休館)。入館料は一般200円、高大生150円。問い合わせは同館へ。
出典:読売新聞
作兵衛の作品群は昨年、世界記憶遺産に国内で初めて登録された。
同校の前身は、筑豊石炭鉱業組合が1919年(大正8年)に設立した鉱山学校。50年(昭和25年)に県立高校となり、炭鉱をはじめ、様々な分野に工業技術者を輩出した。閉校に伴って所蔵する資料約4200点を県教委が引き継いだ。
炭鉱画(縦38センチ、横54センチ)は水彩。明治期の坑内でツルハシを振るう男性と、石炭を箱に入れる女性を描いている。72年(同47年)4月、直方市内の写真館を介して同校に寄贈された。
作兵衛関連以外では、明治後期~昭和初期の筑豊炭田の様子を伝える写真や鉱山学校の様子を紹介する映像、同校の関係資料など約110点を展示する。
4月22日まで(原則、月曜日休館)。入館料は一般200円、高大生150円。問い合わせは同館へ。
出典:読売新聞
県立相可高校の元校長で洋画家の岡田久春さん(80)=松阪市西之庄町=の傘寿を記念した画文集「雲無心」が、友人や教え子約300人の後押しで完成し、4日の刊行祝賀会で披露される。
岡田さんは四日市市出身。三重大学在学中に県美術展や全国青年美術展で文部大臣賞を受賞。卒業後、公立中学の教諭となり、その後、県立松阪高校では長年美術を教えた。
刊行に当たっては、田川敏夫・元県教育長が友の会を発足して会員を募り、親友の皇学館大学特命教授の松村勝順さん(71)が編集を担当した。
油絵の「薔薇(ばら)」「親子馬」をはじめ、炭で描いた掛け軸やついたて、 木簡般若心経などの代表作13点に、妻麗子さん(75)が「聞き慣れぬ ミリシーベルト 梅雨の闇」などと折々の俳句を添えた。10年ほど前から始めたコンピューター・グラフィックアートや、えとの色紙、挿絵、随想なども収録されている。
岡田さんは最近、松阪市民功労賞も受けた。初期の作品は鈴鹿市白子に住んでいたころ伊勢湾台風に遭遇して失ったが、今回の発刊には「写真や印刷は教え子の特技を生かした手作り。友情の結晶で、晩年の大きな贈り物」と感激する。
非売品。ゆかりの高校や図書館、会員などに配布する。
出典:朝日新聞
岡田さんは四日市市出身。三重大学在学中に県美術展や全国青年美術展で文部大臣賞を受賞。卒業後、公立中学の教諭となり、その後、県立松阪高校では長年美術を教えた。
刊行に当たっては、田川敏夫・元県教育長が友の会を発足して会員を募り、親友の皇学館大学特命教授の松村勝順さん(71)が編集を担当した。
油絵の「薔薇(ばら)」「親子馬」をはじめ、炭で描いた掛け軸やついたて、 木簡般若心経などの代表作13点に、妻麗子さん(75)が「聞き慣れぬ ミリシーベルト 梅雨の闇」などと折々の俳句を添えた。10年ほど前から始めたコンピューター・グラフィックアートや、えとの色紙、挿絵、随想なども収録されている。
岡田さんは最近、松阪市民功労賞も受けた。初期の作品は鈴鹿市白子に住んでいたころ伊勢湾台風に遭遇して失ったが、今回の発刊には「写真や印刷は教え子の特技を生かした手作り。友情の結晶で、晩年の大きな贈り物」と感激する。
非売品。ゆかりの高校や図書館、会員などに配布する。
出典:朝日新聞
青森市出身の版画家棟方志功(むなかたしこう)(1903~75年)が京都の友人宅に描いたふすま絵などを道内初公開する「棟方志功 幻の肉筆画展」(札幌駅総合開発、北海道新聞社主催)が3日、札幌市中央区北5西2のプラニスホール(札幌エスタ11階)で開幕した。
同郷で戦前から親しかった京都・山口書店創業者の故山口繁太郎邸に残したふすま絵「樹林」「乾坤(けんこん)無妙」や板戸絵「天女図」など41点を展示。山口邸の一室も再現した。
25日まで(午前10時~午後8時、期間中無休)。一般800円、高校大学生600円、中学生以下無料。問い合わせはプラニスホールへ。
出典:北海道新聞
同郷で戦前から親しかった京都・山口書店創業者の故山口繁太郎邸に残したふすま絵「樹林」「乾坤(けんこん)無妙」や板戸絵「天女図」など41点を展示。山口邸の一室も再現した。
25日まで(午前10時~午後8時、期間中無休)。一般800円、高校大学生600円、中学生以下無料。問い合わせはプラニスホールへ。
出典:北海道新聞
東日本大震災で津波の被害を受けて解体が決まった宮城県石巻市の民家の土蔵で、江戸時代の洋風画家司馬江漢(1747~1818年)が描いた油彩風景画2点が見つかり、仙台市博物館に寄贈されることになった。絵はついたての表裏にはめ込まれており、博物館によると、こうした形式の江漢の絵が確認されたのは初めてという。海水に漬かったが、状態は比較的良く、博物館は今秋の特別展での公開を予定している。
2点はいずれも縦約110センチ、横約80センチ。絹のキャンバスに、江の島の稚児ケ淵(神奈川県藤沢市)と能見堂(横浜市)が油絵の具で描かれ、それぞれ「江之嶋児渕眺望」「金澤能見堂眺望」と題されている。
仙台市博物館の内山淳一学芸室長によると、「Si Kookan」のサインが朱色で記され、鮮やかな青の配色や的確な立体表現などの特徴から、江漢の作品と見てほぼ間違いないという。
内山さんは「江漢が同じ場所から稚児ケ淵を描いた作品が存在し、国内の専門家も本物と見ている」と説明する。
ついたての絵は今年1月、古文書などの保存活動に取り組むNPO法人宮城歴史資料保全ネットワークが発見した。空き家となっていた民家の所有者側から連絡を受け、解体前に実施した調査で、ついたてが木箱に入れられ、土蔵の壁面に立て掛けられているのを見つけたという。
副理事長で、調査に同行した東北学院大の斎藤善之教授(日本近世史)は「土蔵は暗く、最後の最後に木箱に気付いた。見落としたらそのまま建物と一緒に壊されていたはずで、危なかった」と振り返る。
民家を所有していた千葉市の会社員勝又紳一郎さん(63)によると、勝又家は代々、石巻市で開業医を営んでいた。木箱には明治24(1891)年に絵を取得したと記されており、勝又さんは「曽祖父あたりが手に入れたのではないか」と推測。自分で修復や保存をするのは難しいと判断し、寄贈を決めたという。
勝又さんは「多くの人の目に触れてこそ名品。津波から生き延びた江漢の絵をぜひ見てほしい」と話している。
出典:河北新報
2点はいずれも縦約110センチ、横約80センチ。絹のキャンバスに、江の島の稚児ケ淵(神奈川県藤沢市)と能見堂(横浜市)が油絵の具で描かれ、それぞれ「江之嶋児渕眺望」「金澤能見堂眺望」と題されている。
仙台市博物館の内山淳一学芸室長によると、「Si Kookan」のサインが朱色で記され、鮮やかな青の配色や的確な立体表現などの特徴から、江漢の作品と見てほぼ間違いないという。
内山さんは「江漢が同じ場所から稚児ケ淵を描いた作品が存在し、国内の専門家も本物と見ている」と説明する。
ついたての絵は今年1月、古文書などの保存活動に取り組むNPO法人宮城歴史資料保全ネットワークが発見した。空き家となっていた民家の所有者側から連絡を受け、解体前に実施した調査で、ついたてが木箱に入れられ、土蔵の壁面に立て掛けられているのを見つけたという。
副理事長で、調査に同行した東北学院大の斎藤善之教授(日本近世史)は「土蔵は暗く、最後の最後に木箱に気付いた。見落としたらそのまま建物と一緒に壊されていたはずで、危なかった」と振り返る。
民家を所有していた千葉市の会社員勝又紳一郎さん(63)によると、勝又家は代々、石巻市で開業医を営んでいた。木箱には明治24(1891)年に絵を取得したと記されており、勝又さんは「曽祖父あたりが手に入れたのではないか」と推測。自分で修復や保存をするのは難しいと判断し、寄贈を決めたという。
勝又さんは「多くの人の目に触れてこそ名品。津波から生き延びた江漢の絵をぜひ見てほしい」と話している。
出典:河北新報
世界記憶遺産に登録された山本作兵衛の作品群の保存、活用策を探る田川市の検討委の専門部会は2日、炭鉱画や日記類などを展示・研究する「山本作兵衛・世界記憶遺産センター」(仮称)を整備することを決めた。市石炭記念公園隣の民有地に残っている旧三井鉱山の伊田斜坑跡を復元する方針も固めた。
センターは、約1300平方メートルの展示室のほか、研究や保存、物販機能などを併せ持つことが求められており、市石炭・歴史博物館では不十分。整備する場所として、部会は〈1〉博物館隣の田川メディカルセンターを含む既存施設の利用〈2〉市石炭記念公園を伊田斜坑跡にまで拡大した敷地に新設――の2案を決定した。
伊田斜坑跡は、明治~昭和期の坑道2か所が確認されている。市は斜坑跡の国史跡指定を目指しており、作兵衛の世界を理解する体験施設に整備したい考えだ。
センターは当初、「世界記憶遺産ミュージアム」などとしていたが、2月の別の専門 部会で名称変更した。
出典:読売新聞
センターは、約1300平方メートルの展示室のほか、研究や保存、物販機能などを併せ持つことが求められており、市石炭・歴史博物館では不十分。整備する場所として、部会は〈1〉博物館隣の田川メディカルセンターを含む既存施設の利用〈2〉市石炭記念公園を伊田斜坑跡にまで拡大した敷地に新設――の2案を決定した。
伊田斜坑跡は、明治~昭和期の坑道2か所が確認されている。市は斜坑跡の国史跡指定を目指しており、作兵衛の世界を理解する体験施設に整備したい考えだ。
センターは当初、「世界記憶遺産ミュージアム」などとしていたが、2月の別の専門 部会で名称変更した。
出典:読売新聞
Nokiaは、Mobile World Congress 2012の初日に新端末3機種を発表。Windows Phoneのラインアップを拡充するとともに、業界初の41メガピクセルカメラを搭載したSymbian端末など、個性的な製品を出展した。
2年ぶりにMobile World Congressへ出展したNokiaは、スマートフォン3機種とフィーチャーフォン3機種を展示。このうちスマートフォンは、MWC2012に合わせて2機種を発表し、2011年に登場したWindows Phoneシリーズのラインアップを拡充する。Symbian OS搭載モデルでも久しぶりの新機種を展示した。地元ヨーロッパのメーカーが復帰したということもあり、Nokiaブースは終始来訪者で賑わっていた。
Windows Phoneの最新モデル、Lumia 900と610
Nokiaは、ヨーロッパおよびアジア市場向けとなるWindows Phoneスマートフォンの新製品2機種をブースに展示。上位モデルの「Nokia Lumia 900」は、すでに米国向けに発売が予定されているモデルの同系機。米国向けモデルはLTEに対応しているが、ヨーロッパ・アジア向けはW-CDMAのみ。ただし、DC-HSDPAの高速通信が可能だ。ボディは、この冬に米国市場で発売された「Nokia Lumia 800」を一回り大きくしたデザインを採用している。ボディーカラーは黒や白のほか、ブルーなどポップな色彩があるのも特徴だ。
他社のWindows Phone端末との違いとして、Nokiaオリジナルのアプリが用意されている点が挙げられる。地図検索やナビゲーションが利用できるNokia MapsとNokia Drive、各都市の乗り換え案内検索が可能なNokia Transport、音楽配信と書籍、ニュース購読のNokia Music、Nokia Readingなどがあり、これらはNokiaのWindows Phone機のみに提供される。
またWindows Phoneのユーザー層を広げるため、ミッドレンジよりも下のクラスのモデルとして「Nokia Lumia 610」も発表された。こちらは、3.7インチの800×480ピクセルのディスプレイを搭載。本体は側面がメタリック系のカラーで、背面はLumia 900系統のカラフルな色合いだ。さらに“Lumiaカラー”とも呼べそうな、同系色のモバイルバッテリーも参考出展されていた。バッテリー本体はUSBケーブルで充電し、外出時などにはMicro USBケーブルで携帯電話を充電できる。
Limia 610は2012年第2四半期に発売予定。価格は189ユーロと、これまで販売されていたWindows Phoneよりも安くなる見込み。一方、Limia 900の価格はまだ未定。こちらは4月にカナダで発売されたあと、ヨーロッパやアジアなどグローバル向けにも展開されるとのこと。
41メガピクセルカメラ搭載の「Nokia 808 PureView」
「Nokia 808 PureView」は、41メガピクセルという世界最高の超高画素CCDを搭載したSymbian端末。レンズ部はカールツアイス製のユニットを搭載している。CCDの総画素数は41メガピクセルだが有効画素数は38メガピクセルで、最大7152×5368ピクセルの静止画を撮影可能だ。有効3800万画素のカメラは、これまでの携帯電話に搭載されたカメラの画素数を大きく上回る存在だ。
ディスプレイは4インチの640×360ピクセル表示の有機ELを採用。OSは最新のSymbian Belleで、CPUは1.3GHのものを搭載した。本体サイズは60.2(幅)×123.9(高さ)×13.9(厚さ)ミリ、重さはカメラモジュールの関係もあってか169グラムとやや重い。
カメラの撮影モードには、最大サイズの「フル画質」に加えて「プレビューモード」も用意。これは、3800万画素で撮影した画像をディスプレイでプレビューし、保存したい部分をクリックして2メガから8メガピクセルの画像を切り取るという機能。デジタルズームに近く、端末上でトリミングを行う感覚だ。これらの画像処理技術は、東芝などとコラボレーションを行い開発したとのこと。そのほか、ボディには静止画用にキセノンフラッシュ、動画撮影用にLEDライトを備えた。発売は2012年5月の予定。価格は450ユーロ前後。
フィーチャーフォンも展示
このほか、同社のSeries40 OSを搭載するフィーチャーフォンも発表された。「Nokia Asha 302」はQWERTYキーボードを搭載した端末だ。Wi-Fiを内蔵しており、1GHzのCPUを搭載。TwitterやFacebookなどのSNSサービスが利用できるほか、フィーチャーフォンながらMS Exchangeにも対応し、ビジネス用途にも利用できる。
そしてストレート形状の「Nokia Asha 202」は、2.4インチのQVGAディスプレイを搭載したエントリーモデル。デュアルSIMカードに対応し、1枚は電源を入れたまま抜き差しできるホットスワップに対応した。ディスプレイはタッチパネルで、フィーチャーフォン向けに最適化されたブラウザは、10秒程度でインターネットにアクセスできる。
Asha 302は100ユーロ、Asha 202は60ユーロで2012年第2四半期に発売される予定。Asha 202をシングルSIMカード仕様にした「Asha 203」も同時期に発売されるという。
出典:ITmedia
2年ぶりにMobile World Congressへ出展したNokiaは、スマートフォン3機種とフィーチャーフォン3機種を展示。このうちスマートフォンは、MWC2012に合わせて2機種を発表し、2011年に登場したWindows Phoneシリーズのラインアップを拡充する。Symbian OS搭載モデルでも久しぶりの新機種を展示した。地元ヨーロッパのメーカーが復帰したということもあり、Nokiaブースは終始来訪者で賑わっていた。
Windows Phoneの最新モデル、Lumia 900と610
Nokiaは、ヨーロッパおよびアジア市場向けとなるWindows Phoneスマートフォンの新製品2機種をブースに展示。上位モデルの「Nokia Lumia 900」は、すでに米国向けに発売が予定されているモデルの同系機。米国向けモデルはLTEに対応しているが、ヨーロッパ・アジア向けはW-CDMAのみ。ただし、DC-HSDPAの高速通信が可能だ。ボディは、この冬に米国市場で発売された「Nokia Lumia 800」を一回り大きくしたデザインを採用している。ボディーカラーは黒や白のほか、ブルーなどポップな色彩があるのも特徴だ。
他社のWindows Phone端末との違いとして、Nokiaオリジナルのアプリが用意されている点が挙げられる。地図検索やナビゲーションが利用できるNokia MapsとNokia Drive、各都市の乗り換え案内検索が可能なNokia Transport、音楽配信と書籍、ニュース購読のNokia Music、Nokia Readingなどがあり、これらはNokiaのWindows Phone機のみに提供される。
またWindows Phoneのユーザー層を広げるため、ミッドレンジよりも下のクラスのモデルとして「Nokia Lumia 610」も発表された。こちらは、3.7インチの800×480ピクセルのディスプレイを搭載。本体は側面がメタリック系のカラーで、背面はLumia 900系統のカラフルな色合いだ。さらに“Lumiaカラー”とも呼べそうな、同系色のモバイルバッテリーも参考出展されていた。バッテリー本体はUSBケーブルで充電し、外出時などにはMicro USBケーブルで携帯電話を充電できる。
Limia 610は2012年第2四半期に発売予定。価格は189ユーロと、これまで販売されていたWindows Phoneよりも安くなる見込み。一方、Limia 900の価格はまだ未定。こちらは4月にカナダで発売されたあと、ヨーロッパやアジアなどグローバル向けにも展開されるとのこと。
41メガピクセルカメラ搭載の「Nokia 808 PureView」
「Nokia 808 PureView」は、41メガピクセルという世界最高の超高画素CCDを搭載したSymbian端末。レンズ部はカールツアイス製のユニットを搭載している。CCDの総画素数は41メガピクセルだが有効画素数は38メガピクセルで、最大7152×5368ピクセルの静止画を撮影可能だ。有効3800万画素のカメラは、これまでの携帯電話に搭載されたカメラの画素数を大きく上回る存在だ。
ディスプレイは4インチの640×360ピクセル表示の有機ELを採用。OSは最新のSymbian Belleで、CPUは1.3GHのものを搭載した。本体サイズは60.2(幅)×123.9(高さ)×13.9(厚さ)ミリ、重さはカメラモジュールの関係もあってか169グラムとやや重い。
カメラの撮影モードには、最大サイズの「フル画質」に加えて「プレビューモード」も用意。これは、3800万画素で撮影した画像をディスプレイでプレビューし、保存したい部分をクリックして2メガから8メガピクセルの画像を切り取るという機能。デジタルズームに近く、端末上でトリミングを行う感覚だ。これらの画像処理技術は、東芝などとコラボレーションを行い開発したとのこと。そのほか、ボディには静止画用にキセノンフラッシュ、動画撮影用にLEDライトを備えた。発売は2012年5月の予定。価格は450ユーロ前後。
フィーチャーフォンも展示
このほか、同社のSeries40 OSを搭載するフィーチャーフォンも発表された。「Nokia Asha 302」はQWERTYキーボードを搭載した端末だ。Wi-Fiを内蔵しており、1GHzのCPUを搭載。TwitterやFacebookなどのSNSサービスが利用できるほか、フィーチャーフォンながらMS Exchangeにも対応し、ビジネス用途にも利用できる。
そしてストレート形状の「Nokia Asha 202」は、2.4インチのQVGAディスプレイを搭載したエントリーモデル。デュアルSIMカードに対応し、1枚は電源を入れたまま抜き差しできるホットスワップに対応した。ディスプレイはタッチパネルで、フィーチャーフォン向けに最適化されたブラウザは、10秒程度でインターネットにアクセスできる。
Asha 302は100ユーロ、Asha 202は60ユーロで2012年第2四半期に発売される予定。Asha 202をシングルSIMカード仕様にした「Asha 203」も同時期に発売されるという。
出典:ITmedia
キヤノンは、ハイアマチュア向けデジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark III」(オープン価格)を3月下旬から発売する。
同製品は、従来機種「EOS 5D Mark II」(2008年11月発売)の後継機種で、静止画・動画ともに画質が飛躍的に向上。従来機種からAFの精度や連写速度を高めるなど、撮影性能が大幅に向上したことに加え、作品作りのための表現力も進化している。
新開発の35mmフルサイズ、約2230万画素のCMOSセンサーと、DIGIC 4の約17倍の処理能力を持つ映像エンジンDIGIC 5+の搭載により、高精細で広ダイナミックレンジな画質を実現。
また、常用ISO感度が最高ISO25600まで拡大したことにより、手持ちでの夜景撮影や、暗いシーンでのポートレート撮影時でも、ノイズを抑えた美しい撮影が行える。動画撮影時には、従来機種から偽色やモアレの発生を大幅に抑えた、より低ノイズで高画質な映像が得られる。
さらに、新開発のAFシステムに、最上位機種「EOS-1D X」(2012年4月末発売予定)と同一の総測距点数61点の新AFセンサー「61点高密度レティクルAF」を搭載。これにより、さまざまな構図への対応力や動く被写体の捕捉率が向上し、特にポートレートや動体撮影などで威力を発揮する。
加えて、従来の4chから8chに読み出し速度が向上した新開発のCMOSセンサーと、DIGIC 5+の高速画像処理により、約2230万画素の高画素数を保持しながら、最高約6コマ/秒の高速連写を可能にした。従来機種と比べ、レリーズタイムラグの短縮も実現している。
「EOS Movie」スペシャルサイトでは、同製品で撮影した映像を公開しており、その低ノイズで高画質な映像を実感することができる。
出典:navicon
同製品は、従来機種「EOS 5D Mark II」(2008年11月発売)の後継機種で、静止画・動画ともに画質が飛躍的に向上。従来機種からAFの精度や連写速度を高めるなど、撮影性能が大幅に向上したことに加え、作品作りのための表現力も進化している。
新開発の35mmフルサイズ、約2230万画素のCMOSセンサーと、DIGIC 4の約17倍の処理能力を持つ映像エンジンDIGIC 5+の搭載により、高精細で広ダイナミックレンジな画質を実現。
また、常用ISO感度が最高ISO25600まで拡大したことにより、手持ちでの夜景撮影や、暗いシーンでのポートレート撮影時でも、ノイズを抑えた美しい撮影が行える。動画撮影時には、従来機種から偽色やモアレの発生を大幅に抑えた、より低ノイズで高画質な映像が得られる。
さらに、新開発のAFシステムに、最上位機種「EOS-1D X」(2012年4月末発売予定)と同一の総測距点数61点の新AFセンサー「61点高密度レティクルAF」を搭載。これにより、さまざまな構図への対応力や動く被写体の捕捉率が向上し、特にポートレートや動体撮影などで威力を発揮する。
加えて、従来の4chから8chに読み出し速度が向上した新開発のCMOSセンサーと、DIGIC 5+の高速画像処理により、約2230万画素の高画素数を保持しながら、最高約6コマ/秒の高速連写を可能にした。従来機種と比べ、レリーズタイムラグの短縮も実現している。
「EOS Movie」スペシャルサイトでは、同製品で撮影した映像を公開しており、その低ノイズで高画質な映像を実感することができる。
出典:navicon
パピレス、少年画報社コミック全500冊を
パピレスは、「電子貸本 Renta!」にて期間限定の「少年画報社500冊全巻無料キャンペーン」を開催する。
キャンペーン期間は2012年3月2日正午から2012年3月5日正午まで。
同キャンペーンは、少年画報社発行の96作品全500冊を無料で配信するもので「電子貸本 Renta!」のサイトから無料の会員登録をすれば誰でも利用できる。
今回無料公開される作品の中には、バイク好きにはたまらない、走り続ける男たちのモーターサイクルロマン「キリン」、鼠除けの猫絵を描く絵師と怪猫の心癒されるストーリー「猫絵十兵衛~御伽草紙~」、世界的に有名なナポレオン・ボナパルトの生涯を扱った歴史ロマン「ナポレオン―獅子の時代―」などの人気作品が多数用意されている。その他、青春やアクション、恋愛、ファンタジーなど様々なジャンルも取り揃えており、男性でも女性でも楽しむことができる。
閲覧方法は電子貸本 Renta!の特設ページ「少年画報社500冊全巻無料キャンペーン」にアクセスし、読みたいタイトルを選択する。対応機種は PC や iPhone、iPad、Android スマートフォン/タブレット、PS3 など。
また今回のキャンペーンに伴い、パピレススタッフが各作品の感想を一冊ずつ Twitter 上で紹介する Twitter 連動企画「パピレス社員と Together しよう!電子コミック無料 500 冊感想ツイート。読み終わるまで帰りません!」も同時に開催する。この模様は、3月2日20時から USTREAM 上で生中継する予定だという。
電子貸本 Renta!は電子コミックなどが100円から借りて読めるマルチデバイス対応電子書籍サイト。レンタルにはチケット制を導入しており、あらかじめチケットを購入することでコミックや本が借りられる。女性/男性向けコミック以外にも、小説/実用書、雑誌、グラビア、動画などをレンタルして閲覧できる。
出典:読売新聞
パピレスは、「電子貸本 Renta!」にて期間限定の「少年画報社500冊全巻無料キャンペーン」を開催する。
キャンペーン期間は2012年3月2日正午から2012年3月5日正午まで。
同キャンペーンは、少年画報社発行の96作品全500冊を無料で配信するもので「電子貸本 Renta!」のサイトから無料の会員登録をすれば誰でも利用できる。
今回無料公開される作品の中には、バイク好きにはたまらない、走り続ける男たちのモーターサイクルロマン「キリン」、鼠除けの猫絵を描く絵師と怪猫の心癒されるストーリー「猫絵十兵衛~御伽草紙~」、世界的に有名なナポレオン・ボナパルトの生涯を扱った歴史ロマン「ナポレオン―獅子の時代―」などの人気作品が多数用意されている。その他、青春やアクション、恋愛、ファンタジーなど様々なジャンルも取り揃えており、男性でも女性でも楽しむことができる。
閲覧方法は電子貸本 Renta!の特設ページ「少年画報社500冊全巻無料キャンペーン」にアクセスし、読みたいタイトルを選択する。対応機種は PC や iPhone、iPad、Android スマートフォン/タブレット、PS3 など。
また今回のキャンペーンに伴い、パピレススタッフが各作品の感想を一冊ずつ Twitter 上で紹介する Twitter 連動企画「パピレス社員と Together しよう!電子コミック無料 500 冊感想ツイート。読み終わるまで帰りません!」も同時に開催する。この模様は、3月2日20時から USTREAM 上で生中継する予定だという。
電子貸本 Renta!は電子コミックなどが100円から借りて読めるマルチデバイス対応電子書籍サイト。レンタルにはチケット制を導入しており、あらかじめチケットを購入することでコミックや本が借りられる。女性/男性向けコミック以外にも、小説/実用書、雑誌、グラビア、動画などをレンタルして閲覧できる。
出典:読売新聞
新潟県新発田市立猿橋中学校で卒業を控えた3年生が2月27日、中庭を生まれ変わらせるためのデザイン画を1、2年生に送った。現在進められている耐震工事に合わせ、校舎と体育館に囲まれた約1千平方メートルの空間を「憩いの場」にしようと、アイデアを出し合った。中庭の完成は2年後の予定で、実際の作業は後輩たちに託される。
中央に大きな樹木を植え、回りを花壇と遊歩道で囲むデザインで、ベンチを置き、小さな池や畑も配する構図になっている。3年生185人が、それぞれ案を描き、共通点などを整理したうえで専門業者と相談。1枚のデザイン画にまとめてもらった。
従来の中庭は小さな畑があるだけだった。「改進」をスローガンに掲げ、「改めるべきところは改めて、前に進もう」という同中の生徒会活動の中で「中庭プロジェクト」が発案された。生徒会長を務めた3年の山口沙織さん(15)は「耐震工事の機会に、すてきな中庭をつくりたかった。実際の完成はまだ先だけど、基礎を築けたことを誇りに思う」と話す。
同校の安達昭則教頭は「できるだけ生徒も作業に参加する形でつくり上げたい」と言う。生徒の父母や地域の人々にも協力を呼びかける考えだ。
デザイン画を受け取った新年度の生徒会長、2年の杉原愛美さん(14)は「しっかりと受け止め、後輩たちにつないでいきたい」と話していた。
出典:朝日新聞
中央に大きな樹木を植え、回りを花壇と遊歩道で囲むデザインで、ベンチを置き、小さな池や畑も配する構図になっている。3年生185人が、それぞれ案を描き、共通点などを整理したうえで専門業者と相談。1枚のデザイン画にまとめてもらった。
従来の中庭は小さな畑があるだけだった。「改進」をスローガンに掲げ、「改めるべきところは改めて、前に進もう」という同中の生徒会活動の中で「中庭プロジェクト」が発案された。生徒会長を務めた3年の山口沙織さん(15)は「耐震工事の機会に、すてきな中庭をつくりたかった。実際の完成はまだ先だけど、基礎を築けたことを誇りに思う」と話す。
同校の安達昭則教頭は「できるだけ生徒も作業に参加する形でつくり上げたい」と言う。生徒の父母や地域の人々にも協力を呼びかける考えだ。
デザイン画を受け取った新年度の生徒会長、2年の杉原愛美さん(14)は「しっかりと受け止め、後輩たちにつないでいきたい」と話していた。
出典:朝日新聞