心に残る法話 2 | 道しるべ

道しるべ

もう一つの旅をしています。
仏像に会いに行ったり
御朱印をいただいたり。


10年位前になりますが、
伯父家の菩提寺で行われた
伯母のお通夜でのこと。

通夜は滞りなく済み
御住職からの法話を頂きます。


(以下  内容 )



         

「昨夜 訃報を聞いたのだけど
   結婚式に列席の為 静岡にいました。
   〜のお寺の娘さんと
   〜の僧侶の式です」
                      

          ↓ 
しばらく そのお寺さんとの関係とか
結婚式の様子を話します。
          ↓  


「で、今日の昼頃
    東京に戻ってきたら 電車が遅延中!
    通夜に間に合うか?と ヒヤヒヤしました」

         ↓ 
いつ本題に入るのかと
参列者が首を捻り始める中

更に 遅延を受けてどう帰ってきたのか
いかに大変だったかを説明し、
無事に 通夜に間に合って良かった!
といいます。  
        ↓  



「ということで!
    明日は 10時から葬儀ですね? (確認)
    皆さん 遅刻しないように 手  」


「遅延」と「遅刻」で 
ご本人的には オチがついたのか…な?


  ガーン  これにて まさかの  終 了 ガーン



違う意味で ガーン
心に残る法話となりました。




↓念のため

葬儀に多く参列してきましたが
ご僧侶は皆さま
素晴らしい法話で
縁者を失くした人の心を癒し
仏道を説いて下さいました。

↑申し添えおきます m(_ _)m



最後までご覧いただき
ありがとうございました。

良い一日を キラキラ