キンダーサプライズ!
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ピノキオと赤ずきんちゃんのマトリョーシカ

先日やっと届いたロシアからの荷物の中には


ご紹介した『カエルの王子様』のほかに『ピノキオ』『赤ずきんちゃん』もありました。


『ピノキオ』は主人公の「ピノキオ」のほか、人形一座の座長(?)さん、キツネの詐欺師、妖精(?)など




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〓ヤフオクに置いてあります〓


ちなみにピノキオは白い鳥にまたがっていますが


私には「おまる」のように見えてなりません。




こちらは『赤ずきんちゃん』。


オオカミはデフォルトバージョンとおばあさんコスプレバージョンが居ます♪




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〓こちらもヤフオクに〓






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輸入雑貨とハンドメイド小物も少々・・・

ほそぼそと営業中⇒ ウメネコ商店



ロシア童話のマトリョーシカ

やっと、やっと届いたマトリョーシカ


今回は『カエルの王子様』です♪


たぶんロシアの童話だったと思います。


本来は『カエルの王様』なのが、日本では『カエルの王子様』といわれることが多いようです。




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〓ヤフオクにおいてあります〓

たしかにマトリョーシカを見てみるとメインは立派な髭をたくわえた「王様」です。


私の記憶では主人公はこの王様の三女、もしくはカエルだったような気がします。


同じ物語でもロシアと日本では捉えられ方が違うのでしょうか?



それにしても待ちました。


注文してから届くまで一ヶ月以上です!


あまりにも遅いので3週間くらい経った日に、「まだ?」と問い合わせても


「一ヶ月はかかるよ。」と素気ない回答。


ロシア人はホント愛想がない・・・。


「北方領土問題」のせいでしょうか・・・?






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ウメネコ商店

『街の灯』

最近私はちょっと元気が出ない。


というか、自分は今元気で居てはダメだというか、元気を自粛すべき立場だと自分に言い聞かせている状態。


私は基本ポジティブなので、自分の置かれている状況はどうあれ楽しいことを見つけては笑っていられる。


だけど私が楽しそうにしていることを良く思わない人もいるだろうと、その人に対して気を使っているというか、


そんなことに気を使わなければいけない現状を思えば、やはりちょっと元気がでない。


本当は私自身が非常に厳しく辛い状況にさらされているのですが・・・。



ちょっと言い回しが分かりづらい前置きになりましたが、今さっきもちょっと(てか大分)凹むことがありまして、


元気を出そうとパソコンの前に座り、元気が出るアイテムをアレコレ思案しておりました。


まず音楽を聴こうと。


思いついたのがボブ・ディランの『Like A Rolling Stone』。


歌詞カードを見ながらメッセージを噛み締めるように聴いていると、


自分を「ミス・ロンリー」と重ねてしまい、


「そうだよなぁ。そうだよなぁ・・・。」とボブ・ディランの歌詞に共感するも笑顔にはなれない。


「そうだ、笑顔を見よう!」と思いついたのがチャップリンの『街の灯』。


映画ファンなら大抵ご存知であろう不朽の名作です。


私もいったい何回見ただろう・・・。


私は特に映画ファンというわけではありませんが、「一番好きな映画は?」と訊かれれば迷わずコレと答えます。



人を笑顔にさせるのは、やはり笑顔です。


あの名ラストシーン、チャップリンの笑顔が見たいと思いまして・・・。



『街の灯』はサイレント映画ゆえラストシーンは人によって捉え方が違うようで、


台詞も字幕で出る、眼が治ったあの時の少女の「You?」。


それにやや照れながら答えるチャップリンの「You can see now?」


そして最後の台詞、チャップリンの質問返しに答えた少女の「Yes、I can see now.」


ラストシーンの台詞はたったこれだけ。


後はこの二人の表情から各々汲み取るのですが、


私の目には、


『自分の本当の姿を見られてしまったことに対する恥じらいと、


少女の夢を壊してしまったかも知れないという後ろめたさからの苦笑いが、


少女の眼が治ったことに対する純粋な喜び、そしてその少女に再会出来た喜びの、


心からの笑顔に変わってゆく』チャップリンと、


『そのチャップリンの手の温もりに触れ「心の目」が開き、


初めて本当の意味で物(事)が見えた瞬間に対して感動する』少女。


といった感じに映っています。


タイトルの『City Lights(街の灯)』についても考えさせられますが・・・。



なぜブログで今更に『街の灯』かと申しますと、


さっきちょっと調べてて初めて知ったのですが、


実は本日、この『街の灯』が米国で初公開されてからちょうど80周年にあたるようです。(1931年2月6日封切り)


この映画との縁、運命的なものを感じずにはいられません。


これからも私はこの『街の灯』を心のバイブルとして生きていくでしょう。



それにしてもチャップリンは映画を通して、今まで一体何人の心を救ってきたのでしょう。


「素晴らしい!」の一言に尽きます。



いやぁ、映画って本当に良いものですね。


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