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皆さまこんにちは😃
畑さんから
ご紹介頂きました、
さつき珈琲店主の呉村秀幸
と申します


これから珈琲にまつわる
美容、健康、ミネラル
美味しい飲み方、淹れ方、
などなど絡めてお伝えさせて頂きます。
“発酵“も実は珈琲と大きく関係しているんです(よ)

【コーヒー豆は豆じゃない!?コーヒーとポリフェノール】

コーヒー豆は英語で、
coffee bean
直訳するとそのままコーヒー豆なんですが、
ダイズやアズキといったいわゆる豆類ではないんですね。


コーヒー豆とは、
コーヒーノキという植物になるコーヒーチェリーの
種子なんです。
チェリーというだけあって、見た目はサクランボ
そのものを想像して頂いて問題ありません。
その中の種の部分がコーヒー豆です。
 
 
つまり、コーヒー豆は植物なんですね。
植物なので人間の体にも影響する色々な栄養素などの成分が含まれています。


中でも特に代名詞となっているのがカフェインですね。
それにポリフェノールも最近では注目されています。
実はカフェインはコーヒー豆の成分の、
わずか1.2%ほどに対して
ポリフェノールは7.5%もあるんですよ。
コーヒー豆の成分の4番目に多いのが
このポリフェノールなんです。
 
 
コーヒーの味の印象といえば、
まず苦味を想像される方が多いと思います。
実はカフェインは、この苦味成分の
10~30%程度なんですよ。
残りの70%以上が、カフェイン以外の成分です。
ポリフェノールもその中の大きな割合を占めています。
 
ポリフェノールといえば
赤ワインのアントシアニン
緑茶のカテキン
大豆のイソフラボン
などが有名ですよね。
コーヒーでは、「クロロゲン酸」という
成分がこれに当たります。

抗酸化作用が人気の理由ですね。

ワインや緑茶では渋みとして
ポリフェノールを感じる事が出来ますが、
コーヒーでは苦味となって現われます。

そもそもポリフェノールは、
植物が紫外線から自分の身を守るために
形成されるもので、葉や種子に多く含まれます。

ポリフェノールは人間の体に貯める事が出来ないので
こまめに補給する事が大切なんですね。

ですから
コーヒーを飲む事はリラックス効果だけでなく、
実は美容や健康にも役立っているのです。
 
実はコーヒーの苦味にこそ、
その効果が隠されていたのですね。
  
  
ただ、やはりカフェインが気になる人も
いらっしゃるのではないでしょうか?

次回は、
そのカフェインについて
お話ししたいと思います。