ラジコンヘリ入門
ラジコン空物を最初に始める時には、ARFという完成機・半完成機で入門するのが手軽です。最初からバルサキットを組んで飛行させるのが理想的ではありますが、製作&操縦と2つのことをいっぺんに習得するのは、結構大変ですよね。操縦をある程度マスターしてから、製作を体験するのが良いと思います。ちなみに私は、ユニオンの完成機(発泡機体でした)を何機も壊して、ようやく操縦をマスター出来ました。
ラジコンヘリの組み立てや今回の入力等は、最初はやや難しいかも知れません。といって、自分では何もしないで、飛行場で「全部調整して下さい」では調整者が大変です。「取説を見て自分なりにやってきたのですが、見てもらえますか?」と頼むようにしましょう。そうすれば調整してくださる方にも、「この人なりに頑張ってるんだな」と思われて、きめ細かく教えてくれるはず。お互いに話しやすくなって、皆さんの輪に溶け込みやすくなりますよ。送信機では、下のボタンのMODEを両押し(2個同時押し)して設定モードに入れます。
ラジコンヘリコプターに使用されている部品の材料は様々です。そして、それらの強度が強いにこしたことは有りません。強度が強いと、耐久性が向上し、万が一の墜落時などにも破損の度合いが少なくてすむことが多いと思われますが、いいことばかりなのでしょうか。実はそこには大きな落とし穴が有ります。ラジコンヘリコプターは、どんなに上手な方が飛ばしても年に数回は墜落させてしまうことが有るでしょう。そんなとき、強度が強い物がよいとは実は限らないのです。
センターハブやフレームは高価な部類です。安価な物が曲がらず高価な物が破損してしまう、これはヘリメーカーにとっては高い部品が売れるので良いことかも知れませんが、ユーザーにとっては余りよいこととは言えないと思います。実際はこのように、あまり強い場所を増やしてしまうよりも、ある程度墜落時には逃げになる部分を安価な部品で作っておいた方が良い場合が多いと思われます。
マッチドというのは、各セルの放電性能のバラツキを極力少なくして放電容量を揃えたセルをパックしたもの、さらにザップドというのは高電圧処理を施したものを言います。充電はRobbe Power Peak Infinity II (auto-mode = max 5A), Tekin BC112A, Schulze Auto-C modeなどを用いて行い、充電完了から2min経過した時点で20A定電流放電をTekin DIS350にて行いました。 大まかに言って、この放電レート20Aは私のEPヘリ(ECO8 and EP Concept SR)の平均放電電流です。なお、カット電圧は 0.9V/cellです。
ラジコン飛行機&ラジコンヘリをはじめよう!
モーターには kv値というものが表示されています。電圧1ボルトあたりの無負荷回転数(プロペラを付けないでモーターを回したときの回転数)を表しています。例えば kv=1,000 というモーターをLiPo 3セル(電圧=11.1v)で回した場合、そのモーターの無負荷回転数は、kv x バッテリー電圧 = 1,000 x 11.1 = 11,100 rpmという計算になり、kv値が大きいものほど高速回転でモーターが回る、ということになります。
ラジコンのモーターが高速で回れば回るほど、良いモーターのように感じる方もおられるかと思いますが、使用目的によって使い分けるために、kv値のモーターがつくられているのです。無負荷回転数であり、実際にプロペラを取り付けた場合、回転数は減少するわけです。
プロペラを取り付けた場合と、無負荷時の回転数が著しく異なりますと、モーターは過負荷となり使用限界を超えてしまうことになります。実際にプロペラを取り付けた状態の回転数が無負荷回転数の 70~80%程度になるようにセッティングを行うのが一般的ですが、モーター個々の特性によって色々なケースが考えられます。プロペラ回転数 = 無負荷回転数 x 0.7~0.8 = 11,100 rpm x 0.7~0.8 = 7.770~8,880 rpmで使用できるプロペラサイズを選択すれば良いことになります。
ラジコン用の周波数は、使用できる定められたものがあります。同じ周波数(バンド)では同時に走行・飛行出来ませんので十分に注意して下さい。サーキットなどでレースをしている場合はみんな違うバンドで操縦していると言うことです。送信機・モジュール・受信機共にローバンド・ハイバンドと区別して最良の状態で調整されています。ローバンド・ハイバンド間でのクリスタル変更はしないで下さい。安全のためにもローバンド・ハイバンド間の変更はサービスセンターで行って下さい。最良の状態で使用しましょう。
MC230CRの場合、20ターン以上のモーター MC330CRの場合、13ターン以上のモーター MC210CBの場合、20ターン以上のモーター MC310CBの場合、15ターン以上のモーター 上記より少ないターン数のモータを使用した場合、ヒートプロテクターや過電流保護回路が作動する可能性が強くなります。なお、モーターのターン数はあくまで目安と考えて下さい。走行条件や搭載状況によっては、上記の条件を満たしていても、保護回路が作動する場合があります。
飛行姿勢で変わる機体のトリム変化を、状況に応じて自動的に取り直します。背面 飛行でもダウンの当て舵が不要、ナイフエッジ飛行でもエルロン、エレベータの当て舵が不要となります。4ポイントロールも簡単に出来るようになります。上級フライヤの機体のクセ取り技術を、ジャイロが自動的にやってくれます。ジャイロを付けると、今までと全く同じ操作感覚かというと、少し違うところがあります。特にAVCSモードはこれまでのジャイロと動作が違います。ジャイロの性質を理解して使用すれば、よりジャイロ効果を引き出すことが出来ます。
