お客様に愛され、リピーターが次々増える、あなたも知る超有名飲食店、その裏にある「ただ1つの真実」~知って勝つか、知らず負けるか~ -2ページ目

お客様に愛され、リピーターが次々増える、あなたも知る超有名飲食店、その裏にある「ただ1つの真実」~知って勝つか、知らず負けるか~

知っているだけで明確に差が出る、飲食店における数々のノウハウ
あなたが負け犬にならないためにも、勝ち組飲食店の秘密を探り、その仲間入りを果たしましょう!!!

どうも、Rcarat(アールカラット)です

さて今回のテーマは、待ち時間を聞かれた時の
正しい回答法についてである

そんな話は聞いたことがない、という方が多いだろう


しかしながら、このセオリーを知っていると知らないとでは、お店の評判が大きく変わるのです


では、どうしたらよいのでしょうか?


お客様をお待たせするケースというのは、日々必ず発生する

あなたが宅配を行っているなら、注文の度に聞かれるでしょう
お持ち帰りの商品があるなら、その時も毎回聞かれます
また、商品の提供にかかる時間を聞かれることや
ドリンクバーなどの一部に補充の必要が出たとき
あるいは、駅から店までの所要時間を聞かれることもあるでしょう





その全てにおいて通用する
ただ一つのセオリーがあります






それは、正確な時間を伝えてはならない
ということです



理由の一つに、毎回同じ時間がかかるわけではない
ということがあります


しかしながら、あなたの知らない
もう一つ大きな理由があります

 

例えばである
お持ち帰りの商品を頼んで、10分掛かると言われたとします

その10分の間を携帯や本などで時間を潰すとして
あなたは何分後に時計、あるいは携帯の時間を確認するでしょうか?



7分~8分ではないでしょうか?



10分待ちと言われて、実際に10分待ってから時計を確認する人は
驚く程少ないのです

大抵の人は、7~8分程度で時計を見てしまうのです







そして重要なのは
例え商品の提供が時間通りであっても

時計を見たその時からもう
お客様は、「早くできた」とは思わないのです

 




時間通りの提供は既にNGであり
お客様が時計を見る前にださなければ意味がないのです

 



あなたは思うでしょう
「大変だ、今までよりさらに早く作らないと」と

 

しかしながら、心配することはありません

今まで10分と伝えていたものを
12分と伝える、ただそれだけでいいです


過去のリサーチがあります
10分待ちと言われて9分で提供されたものよりも
12分待ちと言われて9分で提供されたものの方が、満足度が高かったのです






そしてもう一つ覚えて欲しいことがあります



待ち時間を聞かれた時に
5の倍数を避けて答えることです



理由は簡単です


5や10の倍数はキリのいい数字なのです

そして、キリのよい数字とはまた、繰り上げや切り捨てなどで発生する、機械的な数字でもあります

5分待ち、10分待ちは、機械的で、人間味にかけるのです
人は、5や10といった数字よりも、7や12といった数字を好むのです



だから、12分待ちの方が好まれるし
お客様も、正しい時間だと
信用するのです

 

さあ、今すぐに
この2つのセオリーを実行しよう

お客様が時計を見なくなる時間で
そして5の倍数を避けるだけでいいのです


さて、話は変わるが
前回の記事は見ていただけたでしょうか?
まだの方は今すぐここをクリックして
その内容を確かめて欲しい


 


ご愛読ありがとうございます

それでは、次回もお楽しみに